木津温泉 2004/09/09
どこに泊まろうか。インターネットで調べ、なにげなく、決めたのが、木津温泉。
特に、近くに何があるわけでもない。北近畿タンゴ鉄道で駅名に「温泉」とついているのが
ここだけだった。天橋立駅から、ようやく「木津温泉」駅に着いたのが19時前。
旅館「金平楼」の若旦那が小さいかわいい男の子と車で迎えに来てくれた。
わずか6室。静かで、気に入った。大規模で施設の良いところより、静かで清潔が一番。
夕食は魚中心でうれしい。
まな板(桶)で出す、まな板(桶盛り)料理の予定が、台風で魚が捕れず、
料金そのままで、1レベル上の名物山賊焼きに。
これは、ラッキー。おかみさん(昔の)が焼いてくれる。
鮑(あわび)は庶民の夢。
朝食。最近は、温泉問題でどこも苦労されている。源泉かけ流しのこの旅館には無縁ではあるが。
ボク。夕食、朝食とも手伝ってくれてありがとう。
朝は木津温泉駅まで、みんなで送ってもらった。
11月からは、いよいよ、カニ料理の季節。
「金平楼」のカニ。特に、焼きがにについては定評らしい。
金平楼のページ
この駅、なかなか、凝っていると思いません?
見事な造形美である。
電車待ちの間、少し歩いて果物センターで台風で落ちたナシを購入。また、リュックが重くなる。
駅ホームにて。
これから、豊岡へ。
豊岡からは、JRとなり、フリーコース。
つれづれぐさページへ戻ります。
2004年のつれづれぐさへ