自民圧勝の第46回衆議院総選挙 2012/12/17




投票日は12月16日。天気も良い。自民か民主が勝つだろうから、今回は小選挙区も比例も維新に入れた。


午後8時で投票締め切り。全く開票されていない時点で、こうだ。たしかに、投票後、NHKから出口調査を受けたが・・・。どのテレビも、開票率0%で堂々と当選確実などを出している。


刻々と出る開票速報。


前回の民主一色から・・・


今回は、自民一色・・・。民主党は壊滅的。滋賀は民主4人から、自民4人へ。特に今回の民主の負け方はものすごい。現職の内閣官房長官の他、現職大臣が次々と落選。ありえない、史上初。投票率も戦後初の低さの59.32%。無効票がなんと、204万票もあったという。とにかく投票所に行ったものの、多くの争点に自分に合う政党が無く白票にした者がものすごく多かったということ。


第46回衆院選は17日未明、各党の獲得議席数が確定した。自民党は小選挙区237、比例代表57の計294議席を獲得。民主党は小選挙区27、比例30の計57議席、日本維新の会は小選挙区14、比例40の計54議席、公明党が小選挙区9、比例22の計31議席、みんなの党が小選挙区4、比例14の計18議席、日本未来の党が小選挙区2、比例7の計9議席となった。



日本は確実に右傾化と、海外の予想。まあ、中国、韓国に対してあまりにも弱腰だった。


再び安倍首相の誕生へ。


「日本維新の会」がもっと早く「みんなの党」と連携すれば、石原慎太郎とのやっかいな合併もなく、「未来の党」もできなかったはず。そして、「維新」がもっと数を増やし、大きな政変のカギにもなったのではないか。橋下氏の判断ミスが残念。

それにしても、日本人の思考というのは、信念も何も無い。行ったり来たり・・・

民主党ボロ勝ちの前回(第45回)衆議院選挙

自民党ボロ勝ちの前々回(第44回)衆議院選挙

しかし、自民党も、直ちにしっかりしないと、来年の参議院選挙でまたゆり戻しが来るよ。

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