カメラはレンズシャッタフィルムカメラの時代から50台以上買い替えて来ただろう。今でも家の中を探したらフィルムカメラ、デジタルカメラは10台以上はあるはず。デジタル一眼レフカメラは、当時世界最小最軽量で発表されたペンタックスのistDSを小遣いはたいて購入したのが3年前。その後、レンズの追加購入したあと、K100Dという機種に買い替えて写真ざんまいを楽しんできた。 世界で最初に一眼レフカメラを開発したペンタックス。最近のニコン、キヤノンのように次々と新製品を出すわけでなく、じっくりと新製品の開発に取り組む姿勢は好きである。 |
左が1年半楽しませてくれたK100D。ありがとう。近く売りに出す。 右が今回購入した新製品K200D。昨年世界の三大カメラ賞(「カメラグランプリ2007」、「TIPAベストエキスパートデジタル一眼レフカメラ2007」、「EISAヨーロピアンカメラオブザイヤー2007−2008」)を受賞したK10Dの機能をK100Dのコンパクトボディーに凝縮したのがK200D。K10Dの後継にあたる新製品K20Dは14万円近くするので手が届かず、とりあえずはK200Dで、8万円弱で購入。この価格帯で、防塵・防滴仕様、手振れ補正、ダストリムーバブル機能、ダイナミックレンジ拡大などペンタックスならではのこだわり、他のメーカーには無い味のあるしっかりしたカメラ。今後もペンタックスとつきあっていきたい。 |