愛・地球博(4回目) 2005/07/30



4回目の万博。今回は、会社の労働組合主催に便乗させてもらった。バス2台。約90名
入場券含めて6000円ポッキリはうれしい。
今までは、帰りのバス出発は17時であったが、今回は、20時とゆっくりのため、ありがたい。

「まだ行くの?」の声を聞きながら、またまた来ました。それでも、まだまだ、半分も見ていない。
まあ、すでに、25回も行った人がいるって言うから、いいじゃない?

1回目(4月04日)   2回目(5月07日)   3回目(5月28日)


彦根で数人を載せ、いつものように、養老で休憩後、会場へ向かう。


かなり早い出発だったので、到着は開場直後。こんなにスイスイは入れたのは初めて。


あいかわらず暑い。霧の下を歩くと気持ちいい。


企業パビリオンの一つも見ておきたいと目標としたのは「三菱未来館」
あろうことか、西ゲートからグローバルループを左まわりしてしまった。



右まわりすれば、早く着けたのに、クセかなぁ。企業パビリオンの近くはやっぱり、既に多くの人。


自転車タクシーのりば。


三菱未来館の前にJR東海の超伝導3Dシアターが空いていそうなので並ぶ。


約40分待ち。えーい。並ぼう。


3Dメガネの整理。


コンパニオンのおねえさん。
迫力ある立体映画。時速580kmで疾走するリニアカー。


鉄道は、鉄と鉄の粘着力で走るが、ある速度以上では車輪は空回りして限界となる。
磁力で「浮かんで」突っ走る電車。速度の限界は無い。
ものすごい速度を体感できる。




大阪の万博でも「三菱未来館」というネーミングであり、それが懐かしくて、これに決めた。


(ちなみに、35年前の大阪万博の三菱未来館)


いまや、家電といわず、殆どの製品は、「壊す」時を考えて材料、構造が設計されている。
短期のパビリオンは当然その思想は必要。コストにも好影響。



軽石や、なんと、この壁材は、ペットボトルである。


約、120分待ち後、ようやく。りりしい「ワカマル」登場!


1号、2号の競演。


ボクたちも、大きくなったら、きっと、ロボットと生きることになる。


もしも、月がなかったら。




月の誕生。月がなかったら、地球、人類の発生は無かった。
納得できる説明だった。



巨大画面に秀逸な映像。感動した。


三菱電機グループの紹介。


三菱未来館の裏口から出る。


各パビリオンを裏から見ている。


子供たちの天国(遊びと参加ゾーン)につながっている。


アシカ、ペンギンたち。動いています。


子供たちが大好きな。


体験したーい。


なんと、お化け屋敷もあったー。


本格的やなぁ。


悲鳴!!。気持ち悪うなりそう。


水木しげるさんの世界。


子供も大人も楽しんでる。


ほお、鬼太郎の体はこうなってたのか。






相手は子供ですけど?


いろいろあるなぁ。


ちょっと、メーンから外れてしまったような気がする。


3人でチーズ。


ライオンもカバもいました。


このあたりはガラガラ。並ぶなんて悪夢。


いろんなロボットが展示。






山村浩二氏のヤマムラアニメーションが見られる。
あの名作、「頭山」の山村さん。





モリゾー、キッコロがほほえむ。


いろんなワークショップが開かれている。


なかなかのファツション。気にいった。


このあたりは、まさに、場末という雰囲気。


多くのNGO,NPOの活動の展示が。


地雷と義足など。


力の入る太鼓演奏。


これはモリゾーです。


いつも思うけど、中に入ってる人、ものすごく暑いやろな。


こちら、キッコロ。ちびっこはうれしいけど、中の人は地獄?


もっちもちソフトクリームって知ってる?


なんか、お餅みたいです。


客の持ったコーンにキチンと納める。職人わざが見られる。


暑っう。






ちょっと、怖ーい。


トルコ館には前回入ったが。なかなかの美人だったので。


もう、14時。近くに安いレストラン?なんて無いよ。イタリアレストランに入ってみるか。


いちばん安いところのセット「アモーレ」2500円なり。いつもの7食分!!!


パスタ入り豆のスープ。おーいしい。


ミートソースのパスタ。


前の席は空席なのが残念。


最後に、ソフトクリームとカフェ「ラブァッツァ」。ソフトクリームのボリュームには恐怖。
いちばんイタリアらしいものを食べた。




ヨルダン館も楽しみ。約20分待ち。


マッシュルームソルト、岩


ずばり、岩塩です。


すばらしい風景あり。インディージョーンズのロケも。




とにかく、死海の体験をしたく、着替えまで用意して来たのに!!。
最初にここに来たら良かった。残念!!



他人が体験しているところだけでも見学。
高濃度の塩分の水で体が浮いてしまうという。



2階から見学。確かに、みなさん、じっとしてても浮いている。


こっこれは、砂絵だ!!


小さなビンに各種の色の砂を入れていく。この文字を見ても、すごい技!!


少しずつまわしながら砂を入れる。


サンド・アートは伝統芸術として、子供に伝えていくのだ。


きれい。考えてみなはれ。このせまい口から砂を入れてできるアートなんです。
2000円です。ちょっと、手が出ません。



いやー、参った。


このガラスもすばらしい。


地元名産のクッキー。1個100円。



かき氷なんて、日本以外でもあるんだろうか。


あまりにも暑いので、ついに、ビールを。500円。


イケメンやー。


モロッコ館も、今回初めて。


この壁を水が流れていて、涼しい。




手動のろくろです。


右手を前後すると、回転し、左手と足で、うまく削っていく。


これは何。どうやるの?


現地の人とのふれあいはほほえましい。彼もうれしいだろう。


美しい陶器。


羊の皮の財布など。1500円〜2000円。しまった、買ったら良かったー。後悔。




喫茶コーナー。床がガラスで、すんごく美しかったので。


変なアート?。木の汁のようなもので手足に模様を描いてくれます。


「ヘンナ」は「変な」じゃありません。


モロッコの国王なんやね。オットコマエ。



再びグローバルループへ。


この構図は、愛知万博の代表的風景と思う。


4回も来ると、既に入ったのかどうか分からなくなってくる。カナダ館はまだだ。


明るいコンパニオンさん。


背中にパソコン+液晶ディスプレイを背負ったガイドさんがカナダ館の名物。


オーロラも見られます。映像は幻想的。


なんとか写っているな。


ほんとにこのおねえさん、元気いっぱい。


・・・・



4月に来た時は、暑い国の受付嬢はブルブル震えていた。
「ニッポン サムイネ」 。今は、どうですか?



かわいい。


怖いい


手を触れないでください。かみつきます。






秋田のナマハゲみたいなもんかな。


それにしても、怖ろしい。


買いました。食べました。





ちゃっかり映画の宣伝。


アルゼンチンといえば、母を訪ねて・・だっけ。



アンデス・アマゾン


このあたりは、並ぶこともない。


非常に美しいプロ写真を多く見た。




ペルーのナスカの地上絵のイベントは終わっていた。残念。


食べます?。けっこう評判のようだ。


似顔絵を描いてもらう二人。


想像外のすごい色使い。


似てますか?


有名な画家でした。


やっぱり、イケメンなら、買うよね。





いよいよ、アメリカ館!!




なんと、金属探知器とおまわりさん。やっぱりアメリカはここでもテロ対策。


ニッポンノミナサン、お願いしますね。


アメリカ館はおもしろいよ。警備はちょっとだけ厳しいけど。


お母さんが子供に「テレビで見るでしょ。えらい人なんだから」


ベンジャミン・フランクリンを特集


雷の体験


映像の中で、偉大な科学者ベンジャミン・フランクリンは生まれたのが300年早かった。今の文明の進歩を見届けたかったと嘆く。


宇宙開発を中心に。






たしか、20世紀最大の発明とか言われなかった?「セグウェイ」




自動車の再発明



中米共同館でもいろいろおもしろいものがあった。マヤのピラミッド神殿の模型。




謎の石球





外はかなり暗くなってきた。


メキシコ館に入る。


荒涼たる風景の写真が圧倒





そろそろ、時間。今回は、帰りが遅いので、このように、各パビリオンのライトアップが見られる。


ライブコンサートを遠目に見る。


実際は、もっときれいですけど、写真では・・・




西ゲートへ急ぐ。痛い・・・。右足がつった・・・。すごく歩いた。



マウスを重ねる前は赤いところ、青いところ、ピンクのところが1回目、2回目、3回目に行ったエリア。
マウスを重ねると、紫色のところが4回目に行ったエリア。



つれづれぐさページへ戻ります。



2005年のつれづれぐさへ