愛・地球博(2回目) 2005/05/07



2回目の万博。近畿日本ツーリスト。入場券込みで6900円のバスツアー。


朝、7:30に草津を出発、10時すぎに到着。
インターネットで、あらかじめ10:40に「グローバルハウス:ブルーホール」を予約していたので、少し余裕。
まず、日本館を端末で予約する。16時に予約できた。




JR超電導リニア館の3Dシアターは既に長蛇の列。しかし、実車の内部見学だけはスイスイ。
グローバルハウス予約までの時間を気にしながら、「どのぐらい見るのに時間はかかる?」と聞いたら、
「1分半です」と・・・・


山梨県で試験走行した実車。座席の半分は撤去したもの。


時速581kmという世界最高速。東京−大阪 1時間!!


えっ。もう終わり??


食べてみたーい。


さて、予約時間になったので、グローバルハウスへ。
ここは、ブルーホール(SONY)とオレンジホール(NHK)に分かれており、予約できたのはブルーホールだ。
SONYのレーザードリームシアター。
レーザービームによる幅50m、高さ10mという世界最大のものすごいスクリーン。
2005年に合わせ、2005インチのスクリーンという。
これに映し出される鮮やか、高精細な画像と、11chの迫力音響。とにかく、「どえりゃー」驚き。
コンテンツ映像も秀逸。


もうひとつのオレンジホールもNHKの巨大スクリーンというから、次回はこれも見たい。
どちらのホールも出口には、あの、冷凍マンモスが見られるマンモスラボにつながっている。
2本の動く歩道で、1分ぐらい。もう少し、ジックリ見たくても、道が勝手に動くんだから、しょうがない。
「左側の動く歩道の方が空いていますからどうぞ」の声につられて左側へ行ったら、マンモスに対し、
右側の歩道が超近くで、左側の歩道は少し高いところで離れて見ることになっていた。残念!!


マンモスラボの出口。











オーストラリア館のおにいさん。


巨大なカモノハシ。美人のおねえさんは、「実際は50cmぐらいですよ」と。分かってます。


巨大な宝石


カンボジア館


アンコールワットなどの遺跡が多い。


ものすごく硬い石を彫る。


美・ギャル


シルクの手織り






ニュージーランド、タイ、ベトナム、ラオスなど。


アジアの生活に触れる。








長久手愛知県館もインターネット予約。13:15









「地球たいへん大講演会」というステージショー。大仕掛けあり、なかなか熱演。
5300年前の氷河から発見された男「アイスマン」が現代の地球を見て、環境について考える。





「1000年先へのメッセージ」なんて、やってきたけど、誰が見るの?








陶器ブロックを組み合わせたスペイン館




フランシスコザビエルを通じた日本とスペインの交流を考える。


ジャズの生演奏


スペインらしい、明るいアート


こちらは、フランス館。このウロコ状のブロックは、海の塩で作ったブロック。
「触ってもいいけど、舐めないでください」とおねえさんは懸命。






イタリア館の入場を待ちながら、隣のブルガリア館を見る。


イタリア館に入った。


床もシースルー。なかなか幻想的。


イタリアの州単位にまじめに産業を紹介している。
漁船によって引き上げられた古代ギリシャのブロンズ像は国外に出るのは最初で最後という。








フィアットの実物大モデル。車体はホワイトチョコレート、床はビターチョコレート。甘−い香りが。


やはり、イタリア製品のデザインは伝統的にすばらしい。




名車ベスパ。うしろはダビンチの図面?


さて、ギリシャ館




それぞれの国は内装は凝っている。





大道芸のおじさん




トルコ館の入り口にはすごいタイル絵が。






ジュエリーの販売

人気のドイツ館に並んだが、「今から90分待ち」ということで、あきらめ、ドイツ館2階のレストランで遅い昼食に。







前回は、おにぎり、水筒持参で、「1円も使わない」ことに成功した。今回は、ちょっと、はり込んでみよう。
となりのおねえさん。どれ食べてんの?と聞いて、これにした。
たまには、ビールもいいよね。



ビール、ワイン、コーヒーよりも、水(ミネラルウォーター)が一番高価なのに驚いた。


ドイツのレストランって、こんな感じなんやろ。


さて、16:00予約の日本館へ。


1945年あたりから、現在までの生活用品、出来事を順に展示していた。自分の生涯を見る思い。
世界初の立体映像ジオスペースは、めがね不要の裸眼で体験する立体映像
また、360度の立体映像体験はすばらしい。



竹林を歩く幻想的空間




ここにいる魚。鯛と鯉がいっしょに泳いでいる!!。つまり、海水魚と淡水魚の混在という技術!!!


もう時間が無い。17時の集合へ、駐車場へ急ぐ。



マウスを重ねる前は赤いところが1回目行ったエリア。
マウスを重ねると、青いところが2回目行ったエリア。


まだまだ、未開拓館だらけ。次回こそ、目当てのパビリオンにまっしぐらを経験しよう。




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