SONYの犬型ロボットaibo再び 2018/01/11



 ソニーの犬型ロボット「aibo(アイボ)」が、2018年1月11日に12年ぶりに復活。リニューアルした新型アイボが販売された。2014年にメンテナンス終了が発表されて以来だ。

  初めて登場した時(1999年)は東京赴任時で、銀座まで見に行ったものだ。

 犬年に1月11日とはワン、ワンワンとしゃれたんだろうか。1999年当時はまだAI(人工知能)ということばが一般的では無かったのに、AIBOという名前にAIがついていた。

さて、見かけも本物のワンちゃんに近くなり、人工知能も大きく向上しているとか。

右が新型







 既に多くの先進ロボットが発表され、自立歩行、画像認識、音声認識、大容量メモリー、ビッグデータ、AIなど非常に技術が進化している。
このAIBOは想像以上の性能?を持っているのは疑いない。

《新型aiboの性能や機能》

・成長する
新型アイボは周囲の状況をカメラやセンサーで把握し、AIを使って行動を決めるのが特徴。インターネットに常時接続することで各家庭のアイボの情報がクラウド上に集約され、成長を促す仕組みになっている。

・顔認識
カメラで人の顔を認識し、会えば会うほどその人を覚えていきます。優しくしてくれる人は好きなので近寄ってきたり、相手によって行動が変わります。

・空間認識
部屋の中を歩き回りながら、部屋などの空間を認識します。障害物を避けたり、目標まで最短距離で歩くこともできるようになります。

・クラウドで思い出を共有
aiboは自分で写真を撮り、データはクラウドに保存します。撮影した写真は、専用アプリの「My aibo (マイアイボ)」で確認できます。「写真撮って」と頼むとaiboが撮影してくれます。

・かわいい仕草・動作
新型アイボは丸みがあり生命感を感じさせるフォルムが特徴的です。可愛らしい仕草や豊かな表情が躍動感ある動きとなっています。多彩な、愛くるしい仕動作も成長とともに進化します。

・ふるまい
家庭環境や育て方によって、甘えん・ワイルドなど「ふるまい」を覚え、どんどん賢くなっていきます。


いくらかかるのか?

(1)本体価格:198,000円(税込213,840円)

(2)aiboベーシックプラン(3年)※必須
・一括払い:90,000円(税込:97,800円)
・月額払い: 2,980円(税込:3,218円)×36回

(3)aiboケアサポート(1年または3年)※任意
・3年:54,000円(税込58,320円)
・1年:20,000円(税込21,600円)

いろいろ入れたら、合計約35万円
まあ、間違いなく自分より長生きするだろうが・・・


つれづれぐさページへ戻ります。



2018年のつれづれぐさへ