精霊を送る伝統行事「五山送り火」を見るのに今、もっとも有名な場所、船岡山へ行くことにした。 |
太い麺が2本入っている。昔は1本で、もっと太かったらしい。茹で上げるのに時間がかかることと、のどに詰まらせると危険ということで現在は2本になったらしい。これより太かったんだあ・・・ |
ずっしり…。味付けは、だしとしょうがそれだけ。麺が太すぎるので啜るわけにはいかない。持ち上げてもちもち噛む感じ。長いおだんごみたいな・・・。だしがきいてて旨い。 |
京都の夏を代表する風物詩の一つ、五山の送り火。送り火としては東山如意ケ嶽の「大文字」が送り火の代名詞のごとくいるが、そのほかに金閣寺大北山の「左大文字」、松ヶ崎西山(万灯籠山)+東山(大黒天山)の「妙法」、西賀茂船山の「船形」、及び嵯峨曼荼羅山の「鳥居形」がある。これを五山送り火とよぶ。 |
ここ、船岡山公園は五山送り火のうち、四つが見られるという京都では貴重な場所。頂上から北側の眺め。 |
15時現在。点火まであと5時間。人はパラパラ。インターネットなどにより、あっという間に、このポイントが広がり、毎年送り火見物客が増えたという。 |
この状態の時、この柵に場所とりしなかったのが悔やまれる。夜、あんなものすごいことになるなんて・・・。 |
20時に東山如意ケ嶽の「大文字」から順に点火されるので、大文字と妙・法を撮影したら、数分かけて頂上へ移動して左大文字と船形を撮影すればいいと思っていたのだ。 |
でも、もう一度と言ったら、コツはつかめた。 一番前を動かないか、2mぐらいの三脚と脚立でうしろから悠然とのどちらか。 |
2009年のつれづれぐさへ |