清水寺の紅葉ライトアップ 2008/11/30



東福寺から京阪電車で「祇園四条」まで。以前は「四条」だったのに、いつの間にか駅名が変わっていた。


師走の風景、南座の顔見世。


八坂神社も化粧直しして。


きれいになった。

夜のライトアップまでの時間を「祇園会館」で、今年見損じていた映画「クライマーズ・ハイ」で時間を過ごす。

昨年の12月に清水寺の夜のライトアップを見て、その印象は強烈で、「必ず来年も」の決意があった。


映画が終わって清水寺に着いたのが、たっぷりと日が暮れた19時半。


夜のチケットを買って。


「慈悲の光」と呼ばれるサーチライト。


西方浄土に向かって光が15kmほども届くとか。


木組みがはっきり見られ、美しい。


昨年のこのショットがなかなか良かったので、今年も何枚かチャレンジ。


昼間だったら何でもない構図。


まだ少し空の青さが写っている。








拝観料100円で、当寺のご本尊のご開帳。


ご開帳は今年は本日で終わり、次は来年の春。
そして、その次は、25年後・・・もう自分は影も形も無いよね。


秘仏十一面千手観音像。
観音菩薩が衆生の身の上に応じて三十三身に姿を変えて救済されると説かれる『観音経』の教え。










京都タワーを望む。








ここまでは三脚は使えるが。




三脚は禁止。シャッター速度20秒。息を止めて、20秒間固まる。
レントゲンを何十枚撮ったうちの、まあ、マシなのはこの1枚だけ。













門限の22時5分前。ああ、ここだ、池の水面に鏡のように美しい樹木が映る。


これの撮影のために今年も来たんだった。


「終わってください。」の管理人さんの声にカメラマンは、もう1ショツトとねばるが・・・


あと、数分では・・・・残念。ここまで、もっと早く来れば良かった。

この美しさは、写真では絶対に表現できません。

ネットの偉大なる写真仲間の「京都のマーボー」さんのサイトをリンクさせていただきますので、ぜひ。
高画質・ストーリーショー(自動)のボタンをクリックしてください。音楽も出ます。


昨日に続き、帰宅は23時を過ぎていました。

(明日から午後勤務、今年の紅葉ライトアップは今日で終わり。)


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