今年3月にカメラを更新。「1年も経たないうちに」ではあるが、ペンタックスが発表した「K−m」。欲しくて欲しくてたまらず、価格動静をウオッチしていた。発売時から1万円下がった時点での購入。レンズは資産があるので4万円台で買えるボディだけでもいいのだが、本体の軽さに合わせた標準、望遠の2本のズームをセットにしたWズームキットが本体のみと数千円しか違わないのだから、こちらを選んだ。 |
現在使用している「K200D」の後継ではあるが、大きさは一段と小さく、世界最小のデジタル一眼レフカメラとなった。オリンパス、ニコンなどに小ささを譲っていたが、やはり、小さい物、マイナーな物を作るのが得意なペンタックスだ。K200Dより小さく、性能はすべてにおいて勝るこのK‐m、ネーミングはママでも使えるというという意味だそうだが、実際はミニという意味ととりたい。 |
左端が今まで愛用してきた「K200D」、右端が新しい「K−m」。K−mにセットされていたズーム2本を付け加えると、いつの間にか6本にもなった。同じようなレンズばかりだが、本来は、もっと明るいレンズこそ必要。1本の価格でカメラが2台買える。最近、ようやく、人の写真を見て「カメラは何ですか」と聞くより「レンズは何ですか」の方が意味があることを学んだ。 |