日光−東照宮奥宮拝殿、眠り猫 2008/04/03



陽明門に圧倒されて、確かに時間を忘れる。東照宮にはもうひとつ見るべきところがあった。


徳川家康公がねむる奥社へ。


ここに入るには別途お金が必要。


370年間寝ている。


この説明札が無ければ誰も気づかない。


望遠しないと撮れない。


裏は雀が遊ぶ。

猫が起きていれば雀は食われてしまうが、東照宮では猫も居眠りして雀と共存共栄。戦乱が治まり、平和な時代がやってきたことを表しているという解釈。


207段の長い石段。各段は全て一枚岩。手すりも一枚の石という。


ふうふう言って歩いていると、まさにタイミングの家康訓。


ようやく銅鳥居。


ああしんど。ここまで10分。




宝塔。当初は木造。その後、5代綱吉のときに金・銀・銅製に作り替えたという。


中には何があるのか、建立以来、一度も開けていないとか。








かなりきつかった。









京都などの五重塔とはかなり違う。




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