小豆島 二十四の瞳映画村 2008/03/16



 先月、車でオリーブ公園や醤油の記念館などの観光をしたが、小豆島のメインとして、映画村、寒霞渓などを効率よくまわるのに、定期観光バスが最適と、申し込んでおいた。


Aコース2ルート、Bコース1ルートがあり、午後からのBコースを。


土庄の観光センターからが出発点。


13:40に出発。


 左は土庄前島、右は小豆島本島となる。
バスは左から右へ、あっという間に海峡を渡る。世界一狭い海峡「土渕海峡」はわずか9.9mである。どうみても小川です。


観光の最初は「二十四の瞳映画村」。




 大正・昭和初期の小さな村は、映画「二十四の瞳」(監督:朝間義隆、主演:田中裕子)1987年公開のロケ用オープンセットを改築したもの。あの名場面がここで撮影された。映画の主人公である大石先生は、最初の高峰秀子、そして、田中裕子、その後3年前?のテレビ版の黒木瞳、その他の映画、舞台などでも多く演じられている。










頭にコブを持つ「コブ鯛」はナポレオンフィッシュみたい。




まさに、大正、昭和の田舎の村。


小学校の運動場。


校舎です。






なんと懐かしい竹馬で遊ぶ子ら。



映画に登場したボンネットバス。




教室内。自分たちの小学校時代もこんなだった。


実際に座ってみると、ほんまに昔の記憶がよみがえる。


教室から海が見える。







田中裕子版の映画のスチール。






教員室の中には。




実際に映画で使った大石先生の乗った自転車が。




自分の彦根の小学校もまさしくこんなだった。もう50年も前。


「キネマの庵」はレストランでもあるようだ。


映画のポスターとか。


若い人たちにはどう映るのだろうか。


「東京物語」。昨年見た。


ちょっとした食事も雰囲気ありそう。


ちょうど、昨日、1時間の小豆島特集がテレビで。早くも。




なんとなく覚えている。映画のシーン。


大石先生が自転車でつっ走った道。


「せんせいあそぼ」のテーマ。




「今日の観光バスの客は、ちょうど12人で、まさに24の瞳です」ガイドさんも興奮していた。




田中裕子版の映画「二十四の瞳」が常時上映されている。2時間も見ているわけには・・・




天満宮から。




「二十四の瞳」の作者壺井栄は小豆島出身。


作者の資料など。


夫である壺井繁治も小豆島出身。


遺品もここに。


壺井文学の映画化も多い。


のーんびりできそうなテーマパークだ。




たぶねに乗るなんて体験も貴重です。














おみやげもいろいろあるよ。


波も少ないおだやかな海。



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