今年の秋の最初のツアー旅行は、クラブツーリズムの「秋色のるり渓ウォークとかやぶきの里美山秋風散歩」という長い名前のバス旅行を選んだ。お弁当つきで4980円。大津を7:35集合、その後、京都内を2カ所ほど客を拾って、京都縦貫道路を北へ。 |
京都府のほぼ中央に位置する美山町は、かやぶき民家の残存数が日本一という、まさに「かやぶきの町」。民家の1割にあたる213棟が、立派なかやぶき屋根を有しており、昔懐かしい雰囲気を漂わせています。町を流れる由良(ゆら)川は、アユや天然記念物のオオサンショウウオが生息する清流。釣りを楽しむ人や子どもたちの遊び場として、地元の人々に愛されています。 |
かやぶきの里「北村」は現在50戸の集落。そのうち、住宅32棟(うち4棟は鉄板おおい)。民族資料館や店舗など6棟の合計38棟がかやぶき屋根の建築。 |
防火の放水銃。村のあちこちに約70基設置。火災発生時はものすごい水が空に発射される。春と秋に点検のため、いっせいに放水され、これを見るために、観光客が押し寄せるんだという。 |