伏見桃山城で映画撮影を見る 2007/10/29



1億円かけてお化粧直しした伏見桃山城での映画撮影。昼食後、ふたたび、桃山城へ。


彦根にいた時は映画全盛のころ。盛んに彦根城で撮影が行われ、多くの映画スタアを見た。

東映サイトから
炎に包まれた天守に佇む、凛として美しい姿。それは、信長の血を受け継ぎ、秀吉に愛され、家康に怖れられた女性、茶々。愛する人を守るため、妹すらも犠牲にして自らの運命を受け入れ、屈することなく波乱の戦国時代を駆け抜けた茶々の一生を、豪華に、艶やかに魅せる。
戦国乱世の時代。数奇な運命に臆することなく、愛する人のために最期まで信念を貫き通した彼女の壮絶な生涯を描いた『茶々−天涯の貴妃(おんな)−』。今年で生誕100周年を迎える井上靖の傑作「淀どの日記」(角川文庫)を原作にした本作が現在、製作中である。

 和央ようか

今回、ヒロイン・茶々役に抜擢されたのは、元・宝塚トップスターの和央ようか。2000年より6年間にわたり男役トップとして不動の地位を築いた彼女が、本作で初の女性役にして映画デビューを飾る。そんな和央さん演じる茶々を取り巻く、歴史上の人物を演じる俳優陣も豪華絢爛。茶々を翻弄し、翻弄される3大天下人、織田信長を松方弘樹、豊臣秀吉を渡部篤郎、そして徳川家康を中村獅童が演じることが決定。これまで数多くの大河ドラマで幾度となく演じられてきた役柄だけに、どんな人物像に仕上がるか、注目が集まる。そして映画に華を添える女優陣にも、寺島しのぶ、原田美枝子、高島礼子、余貴美子といった錚々たる顔ぶれが並ぶ。




秀吉好みの金ぴかの立派な”大坂城”


撮影を見学に日参する?おばちゃんたち。


ちようど、青空に雲。撮影には最高。


槍、銃などの小道具など。


機材が運び込まれ撮影の雰囲気が。



時代劇衣装いっぱい。




真田の六文銭。


スタッフはそれぞれの役を黙々とこなす。


俳優さんを遠めに。




おのおのがた・・


旗が見えるように。


カメラレールはOKか?


スムーズにレール上を移動すればOK。




ベンチを枝で隠すのもスタッフの仕事。


俳優さん登場。


すごい三脚に巨大なカメラ、さすが、映画。


出番を待つ人、馬。


天守前の道を守る豊臣方の歩兵の間を徳川方の使者が馬で和平の訴状を届ける場面です。




「リハーサル行きます」

「ヨーイ、スタート」「カット」の声は懐かしい。




「がんばってくれよ」




「リハーサルOKです」




いよいよ本番。緊張の空気が。駐車場までスタッフが、エンジンかけないでください。
カメラのシャッターも禁止。



「見物人は離れてください」。
完全に排除されちゃいました。


撮影は毎日続いて、ほぼ終盤だという。大坂城の総攻撃、炎上はCGと思うが、スペクタクルシーン撮影の時に来たかった。


撮影風景を見た人はきっと映画館に行きますよ。


前 ”大坂城”に変身した伏見桃山城


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