「いわさきちひろ」展 2007/10/16

美術館「えき」京都



東京にいたころに「行っておけばよかった」と後悔しているところのひとつに、石神井の「ちひろ美術館・東京」がある。


55歳でガンで亡くなって33年になる。淡い水彩画で子供たちを描いた彼女は絵本作家として平和を願った。



いわさきちひろは平和と子どもの幸せを願い、「子ども」を生涯のテーマに描き続けた画家です。母親としての愛情に満ちたまなざしと、画家としての鋭い観察力で、子どもたちの姿を生き生きと、やさしさで包みこむように描き出しました。
本展は、当館の開館10周年、ちひろ美術館・東京の開館30周年、安曇野ちひろ美術館の開館10周年を記念し、いわさきちひろの代表的な水彩画や絵本の原画、初期の素描、旅先でのスケッチ、油彩画など約100点の作品を展示し、その画業の全貌と人間像を紹介するものです。

















会場でのビデオ














買ったポストカードをスキャンした。


会場の最初にかけてあった作品「絵をかく女の子」 1970年


「立てひざの少年」 1970年


「子犬と雨の日の子供たち」 1967年


やさしい視線から描き続けた子供たちの絵に気持ちが暖かくなる。
先日の水森亜土と共通するところある(無いか・・・)



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