水森亜土展 2007/09/01

草津近鉄百貨店



最近の若者は別として、「水森亜土」の名前を知らない人はいないだろう。1970年代に「NHKうたのおねえさん」として、あの舌ったらずで、かわいいアイドル。そして、ものすごくキュートなイラストを描く彼女。いわゆるキャラクターものの始まりだった。この絵はみんなどこかで必ず見ているはず。このたび、展覧会、本人のコンサートもあった。



この歳で、「アドちゃーん」なんて言うのは気恥ずかしいが、それほど彼女の独特のキャラクターには惹かれるものがある。


近鉄友の会のカードを持っていれば無料。


「水森亜土」は透明アクリルボードに両手で絵を描きながら歌う「歌のおねえさん」としてデビューし、世の中に「かわいい!」メッセージを発信し続けてきました。彼女が描き出すキュートなイラストは、世代を超えて愛されています。


舞台女優、ジャズ歌手など他分野においても、目まぐるしく活躍中です。 亜土ちゃんってどんなひと?
亜土ちゃんこと水森亜土は、3代続く東京・日本橋生まれ、チャキチャキの江戸っ子です。
透明アクリルボードに両手で絵を描きながら、しかも歌まで歌ってしまうという「歌のおねえさん」としてのデビューは鮮烈でした。


それからはジャズ歌手、童謡歌手、画家、作家、そして主婦として、多彩な才能を発揮。特に、里吉しげみ氏が主宰する「劇団未来劇場」では、看板女優として活躍しています。
彼女が素晴らしいのは、イラスト以外のジャンルでも、一流である、ということです。



前日(平日)なので、このように空いていました。


おびただしい作品の数々。


かわいい女の子、動物などの雑誌の表紙は常に目に入ったものだ。


















劇団の看板女優としても活躍。


公演の全てのポスターは彼女が担当。


こういうかわいいキャラクターは彼女の生き方にも通じているんだろう。










前衛画家の亡き母親の作品の上に描き足しており、いまだに未完成なのだとか。


ふでばこ、かがみ・・・










透明アクリル板へのお絵かきパフォーマンスのビデオ。


確かに、頭のどこかにあって、よみがえる。




本日は、ジャズコンサートで、亜土ちゃんの本物が見られる。




しかしながら、還暦過ぎた自分よりも7つも上の彼女。さすがに風貌は少し変わったものの、かわいい声、しぐさに、観客は「ちっとも変わってないね」と好評でした。


「ここに椅子がひとつ空いているよ。坊やお座り」




ジャズは自然に手拍子、リズムで沸く。






若くありたいと自分も思うなぁ。




ひみつのあっこちゃんの「スキスキソング」、「南の島のハメハメハ大王」など、耳覚えの曲は彼女作も多い。




明日9/2は、あの歌いながら両手で絵を描く「お絵かきパフォーマンス」、サイン会など。勤務のため、残念!。

かなり粗い動画ですが、雰囲気だけでも。




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