造幣局の桜通り抜け 2007/04/06



 恒例の造幣局桜の通り抜けはこのところの異常気象で、例年より早めて4/5から開始された。
異常な暑さの日があるかと思ったら、桜満開の中、積雪という異常に寒い日もという、まさに、地球温暖化が実感として伝わり始めている。いったいどうなるんだろう。


 朝勤務が終わってからの大阪行き。大阪駅構内で軽い昼食を済ませる。
環状線に乗り換えて、「桜宮駅」で降りると、15時を過ぎている。



どこも、ピンク一色。こんなすごい風景が日本中に。


時期的にずれるとはいえ、1年のうち、わずか10日間ぐらいの天国が出現する。



造幣局の桜は、2004/4/9に来ていた。


川はクルーズ客の船がいっぱい。


こんな超高層ビルあったっけ?


いずれにしても、高いところから展望できて、入場無料なら行くべき。


中はレストランとか、ショップだから、無料は当たり前だけど・・・。



すごいすごい。


水の都 大阪。夜景もすごいようです。


右の方に大阪城。


レストランはそれなりの価格です。


いろいろな大道芸人に出会います。


ヨォヨォー。


このお侍さん、やさしいね。


いわゆる、京の川床みたいな。


造幣局の通り抜けの入り口までは、ひたすら、屋台のトンネルを歩かなければならない。


うまそうなのばかり。我慢するのは努力が要る。


この右側の通りが造幣局桜の通り抜け。逆方向に歩いて入り口まで。


約600mです。



桜と天守はよく合っている。




ようやく、入り口に到着。やっぱり、まだ早そう?




報道では、まだ2分の状態とか。


咲いている樹は100%、まだの樹は0%。


地擦りの桜。


やっぱり、ここの桜はレベルが違う?








数の制限無しだとプレミアにはならないが。


やっぱり、記念に。休日は買うのに行列なんだろう。


 現行に出回っている全硬貨ひとそろい。ここの「製品」です。
平成19年製造のできたてホヤホヤ。ここでしか買えない!。
原価660円也が、1800円!。でも、下の四角いメダルは純銀ってことです。



以下、いろんな銘木をごらんください。











































今、盛りのこの「みぐるまがえし」が人気トップでした。
















色の濃い枝垂れ桜が殆どまだ開花していない。これから数日後か。
ひょっとすると、会期最後の11日が最高なのか?



入り口から、完全一方通行。ひとたび出たら、戻れません。




特別公開されている昔の建築。






歴史を感じさせる建築には心休まる。



シネマ関連の懐かしい機器、大阪の昔の写真パネルなど。





旧と新




泉布観って初めて見ました。


 この建物は、造幣寮の応接所として建てられました。
「泉布観」の名は、 明治天皇(1852-1912)が1872年(明治5年)に造幣寮に行幸した時に、 「史記」の一節『宝貨之行如泉布』から命名され、 泉布(貨幣)の観(大きな館)を意味します。
その後、1889年(明治22年)5月に宮内省の所管となり、 1917年(大正6年)3月に大阪市の所有となりました。












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