恒例の造幣局桜の通り抜けはこのところの異常気象で、例年より早めて4/5から開始された。 異常な暑さの日があるかと思ったら、桜満開の中、積雪という異常に寒い日もという、まさに、地球温暖化が実感として伝わり始めている。いったいどうなるんだろう。 |
この建物は、造幣寮の応接所として建てられました。 「泉布観」の名は、 明治天皇(1852-1912)が1872年(明治5年)に造幣寮に行幸した時に、 「史記」の一節『宝貨之行如泉布』から命名され、 泉布(貨幣)の観(大きな館)を意味します。 その後、1889年(明治22年)5月に宮内省の所管となり、 1917年(大正6年)3月に大阪市の所有となりました。 |