呉 市街ウォーク 2007/03/22



「明るい間、できるだけ、呉市街を観光しよう。
呉は戦時中、海軍の中心であり、今も自衛隊が駐屯している。
海軍関係の史跡、そして、なにより、戦艦大和の誕生の地として、有名。そして、尾道同様、映画のロケ地が多く、ロケ地めぐりも楽しめる。




「戦艦大和建造ドック跡」
IHIのドックは今でもタンカーなどが建設されている。









ふだん、目にしない軍用船も日常の風景。




「噫戦艦大和之塔
戦艦大和を建造した旧呉海軍工廠を望むこの地に、建てられた。
大和の艦橋をかたどった塔で、主砲鉄甲弾も展示。



大和のお墓みたいなもの。




「アレイからすこじま公園」では日本で唯一、間近で潜水艦を見ることができる場所として有名。




「アレイからすこじま」付近のレンガ倉庫群は、呉海軍造兵廠時代。


美術館通りは静かで落ち着く。




入船山記念館も呉の名所の一つ。








入場券売り場も趣たっぷり。










 明治38年の建築当時の資料が見つかったことを受け、当時の姿に復原したもので、平成10年12月に、国の重要文化財に指定されています。この建物の洋館部の壁や天井には、全国でも珍しい金唐紙が張られており一見の価値があります。




内装の壁は金唐紙貼り。


明治の高級建造物に見られる。



どこかで見たと思ったら、昨年行った、神戸の孫中山記念館(移情閣)だった。




歴史民族資料館では


やはり、金唐紙に関する説明。




孫中山記念館(移情閣)あったでしょう。


美術館のCafeで休憩。


海軍さんの珈琲をいただいてみよう。




このカップの碇マークが値打ちもの。

さて・・・・


防空壕って初めて見たんですが、なんと、ゴミ集積場に利用するとは!


「「両城の200階段」というところが映画「海猿」(これも感動映画だった)の訓練シーンに登場。いったい何なのだと、最後の歩きのつもり。




ここから始まる?


なんと、ものすごい斜面に急な階段がクネクネとのび、途中途中に町民の方の住宅が。


「振り向けば・・・・。いやー、その急なことといったら、半端じゃありません。まず、こんな斜面に家の建築許可なんておりるのか。毎日出勤する時、下まで降りてしまってから忘れ物に気がついても絶対取りに帰らないだろうな。お年寄りはどうしているんだろう。足を踏み外したら命は無い。いままで事故は無かったのか。


景色は抜群にいいですが・・・・


250段の石段のてっぺんは共同墓地か。


向こうにも同じような石段が・・・・


この怖さは写真ではとても表現できません。


呉の駅に戻り、広島へ。


大和ミュージアム  広島泊


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