今年最初の青春18切符の旅。昨年暮れごろ、ノロウィルスの猛威で牡蠣が売れず、産地が大打撃を受けている。今回のノロウィルス問題は牡蠣は全くのぬれぎぬで、生産地は実にかわいそうな実状なのである。そこで「少しでも助けてあげようと」思い立ち、山陽へ向かった。 広島は遠すぎる、赤穂、日生は以前訪問済み。 ネットで調べて相生の牡蠣もなかなかのものということである。 相生で牡蠣が食べられて、温泉も入れる道の駅「ペーロン城:白龍城」が評判が良いらしく、今日はペーロン城だけをめざす。 |
ビジネスの時は新幹線、タクシーで現地へ行くのに、今は青春切符と路線バス。ビジネスとはなんと無駄なコストをかけているんだろう。でも、そうでなきゃ経済全体が活気づかないんだろうけども。 |
ちょっとちょっとちょっとぉぉー。 定休日ってかぁ。温泉の用意もして旨い焼き牡蠣たっぷりの受け入れ体勢ができているのにぃー。 |
さて、このあたりでみどころは?と、そうだ、竜野に行ってみよう。神姫バスの龍野行(いろんな地名、会社名が竜と龍の両方が使われており、ややこしい)に乗る。 バスの乗客は自分一人だけ。運転手さんは「次は××です。お降りの方はボタンを・・・」と毎回アナウンス。「運転手さん、終点まで乗りますから・・・」から話が始まる。竜野の街並みとか城の話。 |
国民宿舎「赤とんぼ荘」は有名なので登ってみた。 本日は日帰りのつもりだったが、ここまで来て、あまりにも収穫が無く、どこかに宿泊して明日も旅行継続の気になってきた。 この赤とんぼ荘も悪くないと、一泊2食の料金を聞いて・・・。ゴメンナサイ。ここはスキップ。 |
姫路駅前のカプセルホテルを見つける。快適な風呂は満足。強力な泡の出る浴槽、塩サウナ、ラドン温泉から岩盤浴まで。 |