閉鎖されていた明治21年設立の倉敷紡績の工場をアメニティ施設として再生したもの。 1974年(昭和49年)に行われた大がかりな再生で、保存・再生の好事例。 実は、ホテルである。ホテルは、のこぎり屋根が連続する工場の棟を間引くことにより造られたという。 建材は極力、解体した工場のものを使っているそうだ。スクエアの中には工場の屋根をそのまま使っている所もかなりあって、工場だったときの空間や雰囲気を彷彿とさせる。 |
赤い煉瓦の壁に緑のアイビーが似合う。 西日による室内の温度上昇を防ぐことを目的として植えられたのだそうです。これこそ、自然の断熱材。 |
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