本題の大宝神社のサンヤレ踊りの復活までの経緯 手掛かりになった資料は ・栗東市が昭和54年に調査した時「瑞穂」という冊子にサンヤレの歌詞、鉦、太鼓、踊り子の並びなどの記録があった。 ・当時88歳の女性の唄を収録したカセットテープ ・当時の踊りを見た人の記憶 そして、資料では詰め切れない音頭、踊りなどは草津市のサンヤレ踊りを参考にして構成し、歌、太鼓、笛、鉦、踊りなどのパートに分けて練習した。 2016年5月4日の大宝神社例大祭で実に83年ぶりに復活デビューを飾り、当時の新聞、テレビなどマスコミで大いに報道された。 途中、コロナ禍のため中止はあったが、5月4日の大宝神社の例大祭で今年も無事にお披露目ができた。 今後これを継承していくのが課題 地域の活力の源として 地元の理解、親の理解、子供たちの興味 時代に合わせて柔軟に対応していく必要 今年の大宝神社の例大祭(2024年) サンヤレ踊り復活のニュース(2016年) |