| 2022年の世相を1字で表す「今年の漢字」が「戦」に決まり、日本漢字能力検定協会が12日、京都市東山区の清水寺で発表した。ロシアによるウクライナ侵攻やサッカーのワールドカップ（W杯）の熱戦などが理由に挙げられた。森清範貫主が縦約1.5メートル、横約1.3メートルの和紙に特大の筆で揮毫（きごう）した。今年の漢字は28回目。協会のウェブサイトなどで募集し、最多得票の字を選ぶ。応募総数は22万3768票で、戦は1万804票（4.83%）。生活の中で起きている円安や物価高との戦いを体感したとの声もあった。戦が選ばれるのは01年以来2回目。 |
清水寺 １２月１２日
| 〈来年こそこんなことせず、あちこち走り回っているはず〉と会議のあとテーブルを消毒しながら思ったのは昨年。しかし、今年も変わらず3年目。政府は自由行動を許可しているが、国民は更にマスクを離さない。第8波の感染増加の真っ最中！ オミクロン株になって死亡者は減ったというが、伝染力が強力、いよいよ身近な人が感染したとの話が次々入るようになってきた。感染したからといって免疫が出来るわけでは無いらしいが、自分も1回は？とも考える。しかし、自分の持病はコロナ感染イコール死とからしく、もう少しは生きていたい。既にワクチンは5回終わっている。これからは有料で毎年打つことになるのか。そうなると、ワクチンを受ける人は激減し、感染爆発へ？ さて、今年もあっという間だった。 家内の心臓手術、安倍元首相の暗殺、ロシアのウクライナ侵攻、北朝鮮のミサイル連発射など世界中戦争拡大の暗い話ばかり。日本も防衛費を大幅に拡大、最新武器の開発製造、導入もやむを得まい。あと2ヶ月で喜寿になるが、なぜ自分がこんな年寄りなのかといつも思う。 |
（読売新聞読者が選ぶ）