映画「Fukushima50」 2020/03/21







 2011年3月11日午後2時46分、マグニチュード9.0、最大震度7という日本の観測史上最大となる巨大地震と大津波が襲った東日本大震災の衝撃のシーンからオープニング。



我々近畿の者でもテレビで驚きを持って注目した


 そして、まさかの福島第一原子力発電所に10メートルもの波がかぶるとは誰が予想しただろうか。


 全ての電源が喪失して原子炉の冷却ができなくなりメルトダウン(炉心溶融)の危機が迫る。このままだと原子炉が爆発、東日本5千万人が犠牲となる。


伊崎利夫(佐藤浩市)をはじめとする現場作業員や・・・


所長の吉田昌郎(渡辺謙)ら約50人は奔走するが……。


 強烈な放射能漏れの中、電力が無く人力でベントを開けて原子炉の圧力を抜く作業は若者で無く、先の短い高齢者で構成される。


 1号の爆発、そして3号の爆発。東京電力、政府官邸のうろたえ(当時、菅首相はどうしたか)。


 世界が注目、アメリカからは911での日本の支援のお返しと「トモダチ」作戦。

吉田所長の原発との壮絶な闘いと死

東京五輪が復興福島からとのエンドは、今、ウィルスパンデミックに伴う五輪延期もあり空しい



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