レイカディア大学日記 2010/10/15



必修講座 消費者被害の現状 〜見守りが必要な人の被害〜

講師 佐口裕之 先生




滋賀県の弁護士さん。


歯切れの良い若い弁護士さんだ。

消費者被害はどんな人が騙されるか。高齢者、知的障害者など。

悪質訪問販売、展示会商法、現物まがい商法、モニター商法、デート商法・・・。
犯行の具体例など、実際に扱われた事件で分かりやすい。





契約を結ぶには意思能力が必要。有効な契約を結ぶには行為能力が必要。

民法、消費者契約法。





特定商取引法の必要性。クーリングオフについては1年生の時の講座でも。

建築注文の場合、工事の途中でもクーリングオフで中止、元に戻してもらえる。
契約後、工事着工が9日後にしているのはこのため。





被害の防止や早期発見・解決に向けて地域で何ができるか。騙されている人を気づかすには。

弁護士費用はどのぐらいかかるか、分割払いもあります。弁護士にも得意な分野がある。
















ありがとうございました。参考になりました。