レイカディア大学日記 2010/02/26
必修講座 滋賀県下の土壌・地下水汚染
講師 畑 明郎 先生
滋賀県は国内でも有数の環境保全県というが・・・
土壌・地下水の汚染に関する著書が多い。
氏の著書からの写しが資料。
秋田県、富山県、岐阜県などの金属鉱山による土壌汚染などと対策の例。
カドミウム汚染による「イタイイタイ病」公害は日本中にショックを。
米に含むカドミウムの基準は日本は最も厳しいのだが・・・
ザル法・・・
大阪OAPと東京築地の事件。
工場跡地に住宅が来るが・・・
休憩をはさんで、いよいよ、滋賀県の環境問題を詳細に。
高度成長期に滋賀県に多くの工業立地があった。
滋賀県は日本でもトップクラスの人口増。
やはり、県内でも次々と地下水汚染が。
大企業の工場も次々と撤退していった。
市と県と企業の結びつき。
企業誘致のデメリット、そして・・・
効果があるのか?
そして、栗東市のRD産廃処分場問題。
新幹線栗東駅中止跡地に来るユアサ電池、環境関連産業といえど、実は環境に問題がある。
彦根市の場合は・・・
滋賀県はどうしようとしているのか・・・
奥様の畑裕子さんは先般の必修講座で・・・
想像を超えた現実に驚き。
このお弁当は大丈夫と思う。