手こずった確定申告 2016/02/26




 記録を見ると、2010年からだから、確定申告をパソコンでやる「e−TAX」を始めてもう6年にもなる。
 もう充分慣れているはずなのに、今回はなぜか進まない。年金、シルバーの所得、国民保険、介護保険、生命保険、そして、膨大な医療領収書(132枚も)の入力などはなんとか済ませたが、前回どうしたか、思い出せないだけ。やっぱり、年齢か?


 サポートの電話の向こうのおねえさんと画面を行ったり来たり。「今、その画面では無いはずですが」・・・。30分の電話に、その忍耐に、ただただ感服。自分の応答などはまだ素直でスムーズなはず。毎日毎日、膨大な電話対応に「ものすごいストレスでしょう」と話し、ねぎらって終了。


 そしてやっと全部の入力が終わり、データを送る段になって、住基カードを読ませ、パスワードを入れるが、なぜかエラー。それらしい文字列を何回か入れているうちにロックがかかってしまった。住基カードのパスワード再設定のために、市役所に行かねばならない。


 翌日はるばる市役所に住基カードを持ち込み、パスワードの再設定手続きを申請。
 ところが、なんと、「このカードは電子的には昨日をもって無効になっています」。パスワードが効かないはずだ。操作がもう一日早ければセーフだったわけ。マイナンバーがスタートした現在、今後住基カードは継続されず、単なる証明書としか使えない。これなら運転免許証と同じだ。


 結局、プリンターで全部印刷して、医療領収書も現物をつけて草津税務署へ。


久しぶりの税務署。この時期、多くの提出でごったがえしていた。来年はマイナンバーカードで。


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