実年誕生日にあれやこれやと 隕石、通り魔、核実験・・・ 2013/02/15




本日誕生日。67歳なんだって!。改めて、その歳の”ひびき”に驚かされた。すでに、四捨五入で70代なのだ。若い頃、60、いや、40歳の人でも、ものすごい年寄りに感じていた。まあ、昔の高齢と最近の高齢ではかなり違うと思うが・・・。頭だけは(少々にぶくなったかも知れないが)まだまだ青春で、今日も母校レイカディア大学OBとしてサポートに走り回っている。母が亡くなった歳にあと1年となった。なんとか、あと2年は生きて親孝行はしたいものだ。

 
「アベノミクス」が効果をそうして?株価は上がり、危篤状態だった企業も息を吹き返して世の中少しは明るくなってきたと思ったら、日本よりも治安が良いと言われる観光地グアムで、あの秋葉原事件のような無差別通り魔事件で日本人観光客が3人死亡、10人が負傷。3歳の娘をかばって28歳の母は犯人にめった刺しにあい非業の死をとげる。まさに、神も仏も無いものか・・・


本日の昼、ロシアに隕石が落下。ロシア・ウラル地方チェリャビンスク州付近で2月15日午前9時23分(日本時間午後0時23分)ごろ、隕石(いんせき)が落下し、大気圏内で爆発した。非常事態省によると、衝撃波で割れた窓ガラスの破片などで1200人以上が負傷し病院で手当てを受けた。


1908年にシベリア「ツングースカ」に落ちて大爆発した隕石は直径100mだったそうだが、今回の規模は直径17m、1万トン。時速6万4千キロの猛スピード(音速の50倍)、空中で大爆発して4000個に分裂、広島型原爆の30倍の威力。
全く予測できず、どこに落ちるか分からない。それこそ、原発におちたら・・・



と思ったら、更に、明日の早朝に直径45mほどの小惑星が地球に近いところを猛スピードで通過するという。地球との距離は人工衛星よりも内側といわれ、もし、衝突したらと思うとゾッとする。この程度の大きさなら、陸に落ちても、海に落ちても、まあたいしたことは無いらしいが、6500万年前に衝突して恐竜を絶滅させたぐらいの直径40キロメートルもの隕石が衝突したら、それこそ、今の人類は絶滅、再び生命誕生のリセットで今の人類程度になるまで、数千万年もの永い永い時間がかかるだろう。まあ、その時は今の人類の姿はしていないだろうが・・・。


現在の人類には映画「アルマゲドン」のように近づく惑星に乗り込み軌道を変えるなんてことはまだできないだろう。

(CNN) 宇宙のかなたから時速2万8000キロのスピードで近づいている小惑星が米国時間15日(日本時間16日未明)に地球に最接近する。ただし、米航空宇宙局(NASA)の観測によれば、地球に衝突する恐れはない。

この小惑星は1年近く前に発見され、「2012DA14」と名付けられた。NASAのドン・イェオマンズ博士によれば、軌道は正確に把握できている。地球の引力の影響でカーブを描き、地表から約2万7700キロと通信・放送衛星より低い位置まで接近するものの、落下することなく南から北へ通過する。秒速7.8キロの高速で通過する見通し。



そして、お父ちゃんの誕生日(2/16)の前にバカ息子はまたやりました。
アメリカまで飛ぶミサイルに積みまっせと言ってます。「アメリカさん、やっておしまい!」。
北朝鮮は今年中に崩壊するとの噂があるが、それはそれで、影響はいろいろ大変なものだ。


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