祇園温習会 2012/10/04



券をもらって女性2人で行く予定だったが、相手が用事で行けなくなったので行く?。
まあ、ヒマだし、めったに無い経験。「行く、行く、連れて行って」・・・


「温習会」って知ってた?


祇園花見小路に早めに到着。


沿道は「温習会」


マンホールもちょっと違う。


このあたりを歩くと、舞妓さんや芸妓さんに遭えます。


ほらほら・・・


祇園甲部歌舞練場はいつも前を通るだけ。


今日は、初めて入ります。


伝統ありそうな・・・


緑のじゅうたん。


たぶん、二度と来られないので・・・


りっぱなパンフレット。


広い会場だ。




さじき席もええとこのお客。


正面


両側に花道がある。


パンフレットを見てみよう。






20分ぐらいの演目が6演。


各お茶やさんに所属の舞妓さん、芸妓さんたちが出演する「発表会」のようなもの。


分かる人には分かる演題。


着物の競演。


NHKの朝ドラ「だんだん」を思い出す。


ダンナはんのうしろを・・・


お金もちとどうしてこんなに差がついたんだろう。


おなじみのお客に挨拶するきれいどころ。


3演目終わったところで・・・


20分休憩。


自分とは住む世界が違う。


こんな人生をもう一度・・・


ガイジンさんも多く。


満員ですが・・・


やっぱり、おなじみのスポンサーやお茶屋のおかあさんなどが席を埋める。


恥ずかしながら、長唄、清元、地唄、義太夫、浄瑠璃などの違いが分かりません。


ただ、三味線、太鼓、鼓、笛、謡いに合わせて踊るかわいい美女を双眼鏡で追っかけるのみ。


舞台中は撮影はいっさい禁止でした。

ネットから何枚か写真をいただきます。










かなりのお歳の女性浄瑠璃のものすごい熱演と迫力に驚き。


右隣の席に座る美しき・・・


若い・・・


かわいい舞妓はんに声もかけられず・・・


興奮のうちのひと時でした。


やっぱり、こんなところに来る人は違うんやなあ。


ラベルが・・・


二度と来られんやろうなあ。


温習会・・・


それでは・・・


また、前を通りますから・・・


夜の祇園を急ぐ・・・


ちょっと、雰囲気いいねえ。


南座前にて。

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