ドラエモンの誕生100年前 2012/09/03




今年の9月3日は特別な日という。
ネコ型ロボット「ドラエモン」は2112年の9月3日に誕生した(する)というのだ。
つまり、ちょうど、誕生100年前の記念すべき日である。なんで9月3日?、そんなこと知りません。

1970年に登場。もう40年以上前に22世紀からタイムマシンに乗ってのび太たちの前にあらわれる。


テレビアニメになったのは1973年から。


地元の川崎市は住民票を発行し・・・


世界中のファンが、この9月3日に誕生日を祝った。


とりわけ、香港ではものすごいフェアになったという。


こんなに世界で愛されるユルキャラは無いだろう。


多くの記念グッズも人気。


そう、2012/9/3だ。

ドラエモンでの人気は、やっぱりポケットから出す「ひみつの道具」。
作者のバツグンの想像力にリスペクトしたい。

SF映画や小説に出て来る未来の様子はその時代に本当に実現するのか、いろいろなレポートがあり興味深い。未来と過去、現代を行ったり来たりする映画「バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ」では、あの空を飛ぶ自動車は2012年の今、とっくに実験しているはずだが残念ながらまだ。1968年の映画「2001年宇宙の旅」では2001年には人類は惑星旅行をしているはずだ。鉄腕アトムは既に誕生していることになっている。しかし、携帯電話、パソコン、薄型テレビ、カーナビ、デジカメ、3Dテレビなど、多くの発明は着実に実現している。

さて、数十年前から次々と登場するドラエモンのひみつの道具はファンによってデーターベース化され、ネットに紹介されているが、これも、(その未来に実現するであろう)道具が、現在既に実現しているかどうか、研究したサイトもある。



ドラえもんのひみつの道具で欲しいものは?のランキングがネットにあった。(gooランキング)

 1位:どこでもドア
 2位:四次元ポケット(スペアポケット)
 3位:タイムマシン
 4位:人生やりなおし機
 5位:もしもボックス
 6位:タケコプター
 7位:暗記パン
 8位:ほんやくコンニャク
 9位:スモールライト
10位:タイムふろしき

やっぱり、「どこでもドア」。これさえあれば、他に何も要りません。


100年したら、間違いなく、街を歩くロボットが見られます。それまで生きていたいな。

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