金星の太陽面通過 2012/06/06



6月4日の部分月食は天気が悪く残念。それにしても、今年は大きな天文ショーが続く。
5月21日の金環日食に続き、今度は、太陽面を金星が横切るという。


東京ではこのように見えるらしいが、関東・東北では雨や曇りだったらしい。

米航空宇宙局(NASA)の専門家によると、次にこの現象が起きるのは105年後の2117年。「よほど飛躍的な医学の進歩でもない限り、私たちほぼ全員にとってこれが最後のチャンス」だという。


とにかく、朝8:30、庭に出て、とりあえずの1枚。


確かに、あの点は金星なのです。


金環日食で使ったゴーグルがまだ役にたった。


12:30になると、あと2時間ぐらい。


見られなかった人、次は105年後にどうぞ!

金星の太陽面通過は、太陽と金星と地球が一直線に並んだ時に観測され、基本的には月が太陽を覆い隠す日食と同様の現象。月は金星よりも地球に近いことから、日食では太陽がほぼ完全に覆い隠される。これに対し、金星は月よりずっと大きいものの、地球からの距離が離れているため小さな黒い点のように見え、太陽面の約3%を覆うにすぎない。

Youtubeから(1)

Youtubeから(2)

今度は8月に金星食が見られるらしいです。


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