高麗美術館 2011/11/24
陶芸を研鑽させていただいている「三上水青窯」のグループでのおでかけ。
京都の高麗美術館
唯一の朝鮮専用の美術館
昨年に来た。
1988年に開館。
朝鮮の歴史と美術品を学べる。
1200点におよぶ収蔵品をシリーズで展示。
学芸員の若いお姉さん。
朝鮮時代 17世紀後半
開館した鄭詔文さんは生まれは日本の韓国人。そもそも、この壺に魅せられ、自分の祖国の美術品の素晴らしさに目覚め、日本にある朝鮮の美術品を買い集め、この館を開いて亡くなられたとか。氏は生涯祖国に足を踏み入れることなく、日本のみで集めた名品ばかり。
朝鮮の歴史とともに、陶磁器の製法などが変わったことを分かりやすく。
兄が友人だったという司馬遼太郎の銘板。
たしかに、裏に司馬遼太郎。
学芸員のお姉さんに写してもらいました。
少し歩けばすぐに上賀茂神社。
今年の葵祭以来。
今年はこれが最期です。
ここで比べ馬を見た。
今年は大震災、大恐慌・・・最悪の年だった。
来年は辰年・・・
なんとか、世の中が安定するように・・・
ちょっと賽銭を入れてお詣りしました。
どこも紅葉は遅れ気味でしかも赤くなる前に落ちているとか。
神だのみ
この桜はものすごくきれい。
京都駅までのバスはものすごくかかって1.5時間。
なじみだそうです。地下のビアレストラン。
すげえ、メニューだ。
まだ明るいうちなので客はまばら。
アサヒスーパードライで・・・
乾杯!
タラコと鰹節の味のピッザはなかなかいける。
これは鶏のから揚げ。
みなさん、良く飲まはる。
ニシンのワイン漬け、これもうまい。
ハーフ&ハーフでタイのニューハーフの話になったりして。
大学の教授も我らの仲間。
スパゲッティーやソーセージや・・・
ガーリックトーストはやめられない。
意外と安いのに驚き。
まだ二次会も行くの?
明日はハイキングなので、早めに帰ります。
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