奈良飛鳥路ウォーク 2011/05/09



橘寺


石舞台のあとは来た道を戻る。


田んぼと奈良の風景。


聖徳太子誕生の地。






ごくろうさまです。




仏頭山上宮皇院菩提寺(ぶっとうざんじょうぐうおういんぼだいじ)ともいい、聖徳太子の父用明天皇の離宮があったところで、聖徳太子生誕の地と伝えられています。




推古14年(606年)秋7月、当時35歳の聖徳太子は天皇の仰せにより、勝鬘経(しょうまんぎょう)というお経を3日間にわたり御講讃になりました。
その時、講話をたたえるかのように、庭には大きな蓮の花が1mも降り積り、南の山には千の仏頭が現れ光明を放ち、太子の冠からは日月星の光(三光)を放ったといいます。
不思議なことが起こったので、天皇は驚かれて、この地にお寺を建てるよう太子に命ぜられました。
そこで離宮を改造して造られたのがこの橘寺です。

















あんたはどっち顔?












寺のあちこちにこの橘マーク。


聖徳太子の愛馬「黒の駒」。この馬が何故か「達磨大師」の化身だとか。












子供のように、寝転ぶ。


往生院の天井画。著名な画家さんの作品が260点奉納。


魚眼レンズでどうなるか。














昭和42年に村の老人会が寄贈したという・・・


太子像。独特の風貌。太子様も怒りそう。


信仰深い?ばあさんたち。







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