:レイカディア大学日記 修学旅行 2011/03/03〜03/04



淡路人形浄瑠璃館


草津駅に早朝集合。


草津駅ではバスは2台。


小雪舞い、かなり寒い。


7:20、レイカディア大学へ向かって出発。


大学では更に1台が待っていた。


一部の人はここで乗り換え。


3台がそろう。合計112人の大移動。


雪のため1人が渋滞で遅れ、2台のバスは先に出発。


ようやく全員そろい、30分遅れで出発。


この雪をごらんください。


ガイドのKさん、お世話になります。




委員会が作ってくれた旅行のしおり。


お世話になった。


人形浄瑠璃や大谷焼きや・・・


藍の里や栗林公園、阿波踊り。


ほんの少し歳を食った女子大生といっしょの楽しい旅行になる。


明石海峡大橋を渡ると淡路島。


休憩も・・・


そこそこに。


前の2台に追いつく。


最初の訪問は・・・


淡路島の南の端っこ大鳴門橋記念館。


まだ淡路島です。


淡路人形浄瑠璃の見学。




本日の演題。


上演前に添乗員さんから昼食などの説明。


照明があたると、始まりだ。浄瑠璃の説明のところは撮影OK。


かしらの説明。


かしらと右手、左手、足の3人で担当する。人形の背が高いので演者は高下駄を履く。




上演を待つ。


約30分のおなじみのお弓と巡礼お鶴の場面。

この物語をサイトから
上演されるのは、赤字のところだけ。
 阿波徳島の藩主玉木家のお家騒動で、忠義の家老桜井主繕が悪人小野田郡兵衛のために、主家の重宝国次の名刀を盗まれて困難しますが、藩臣十郎兵衛・お弓夫婦及び藤屋伊佐衛門らのかんなん辛苦によって、悪人から再び名刀を取り返し、主家が再び安泰になるというあらすじの物語です。
 十郎兵衛が借金の工面に出た後、お弓独りのところへ飛脚が一通の手紙を届けてきます。
 心もどかしく読んで驚くことは、「既に追っ手が迫っている」との仲間からの手紙です。
 国を出てから幾年か、刀を取り戻すため、人の家、蔵まで押し入って、捜し続けているのも、みんな主家への忠義のためです。
 ところがその目的を果たす前に捕われては、今までの苦心も水の泡となり、盗人の汚名ばかりを残すことになります。
 今日演じるところは、お弓が「神仏助け給え」と手を合わせているところへ、かわいい巡礼の詠歌が流れてくるところから始まります。
 あまり可憐な少女なので、身の上話等を聞いてみると、この子こそは国許に残したわが娘お鶴です。
 預けておいた祖父母が死んだので、両親の行方を尋ね出そうとして巡礼の旅に出ているのでした。
 お弓は我が子愛しさ、可愛さに、その場で母と名のって抱きしめたい思いにかられますが、共に暮らすことができない境遇ですから名乗らない方が我が子のためと思い直し、何かといたわりの言葉をかけた後、涙とともに心を鬼にして別れますが、子を思う母の心はうずき、堪えかねて娘の後を追って駆け出すところ
で終わります。
 後の段では、入れ違いに十郎兵衛が巡礼の娘の手をひいて帰ってきます。
 娘が小判を持っていると聞き、十郎兵衛はその金を借りようとしますが、怖がった娘が大声を上げて逃げようとしたので慌てて口を塞ぎ、誤って窒息させてしまいます。
 そこへお弓が戻ってきて、事情を知り、夫婦は悲嘆の涙にくれます。


人形の動き、義太夫の重厚な口説きと三味線の音など、普段なかなか見られないものを見学した。
浄瑠璃のあとは遠近法を駆使した背景の奥行きの表現などのおもしろさも興味あった。


終わったら・・・


さっすがー。


りっぱな衣装(人形の)


演目は4つあるらしい。


ありがとうございました。


お若い!


この切り絵を買うのを忘れた。


昼食会場へ。


レストラン「うずの丘」


なかなかいけそう。


なんて言うの?


「海鮮しゃぶしゃぶ」


湯の中へ・・・


蛸メシもうまかった。


窓の向こうは鳴門大橋。


淡路島の名産はたまねぎシリーズだ。


なかなか良かったじゃん。


腹いっぱい。


明石海峡大橋とはちょっと違う。


バス出発まではお土産ショツピングか。


たまねぎスープの試飲も。






時間が無い。


せっかくなので、展望台へ。


どうでっか。


おもいきり望遠で。


ちょっと霞み気味。




どのぐらい発電するのか。


屋上から。


絶景。


時間でバスに戻り始める。

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