大津祭り 宵宮 2010/10/09



大津祭りは最近はほぼ毎年行っている。今年はちょっと違った形での見物となった。
雑誌「アサヒカメラ」の記事企画で、「デジタルフォト一騎打ち」というのがあり、日写連所属の写真グループの一員として参加することになった。


「アサヒカメラ」10月号の「デジタルフォト一騎打ち」は福岡編。


朝9:30に県庁横の朝日新聞大津支局に集合。当方Aチーム9人vs相手Bチーム9人の対決だ。


主催者からの説明。


参加者全員に、今日と明日、キャノンのフルサイズ高級機「EOS5DMarkU」が貸し出される。


こんなすごいマシンを体験できるとは!。ボデーはEOSの中で上から3番目のランクとか。ズッシリ重い。


レンズは24−105の大口径ズーム。最近は安くなっているそうだが、今でもこれだけで10万円以上!!。ボデーとあわすと、40万円ぐらい?


ふだん使っている、PENTAXの最高機「K−7」が5台ぐらい買えるなあ。


もちろん、この機種初めての人に、ちゃんとカメラの使い方の説明。


これだけのマシンとなると、新製品乱立のデジカメの世界でも3年ぐらいは持てるのでは?


午前中はひととおりの操作説明でした。

午後からと明日の午前、周辺で自由な題材で撮影。全員同じ条件にするため、提供されたカメラ、レンズのみを使用、CFカードは2GB1枚。パソコンによる加工、トリミングなどは禁止ということ。


お弁当が出て。


午後から撮影に出発。


もう、ものすごい雨で・・・


屋台も客はゼロ。


とにかく、浜大津まで歩いて行く。


傘どころか、合羽も着ないと大変。


大事な借り物のカメラが濡れないように苦労。


暗い、最悪の天気の浜大津。


主催者もこんな雨では、記事にできるのだろうか。


これは相手チームのターゲットを狙う図。


いつもなら、明るい青空の琵琶湖が被写体となるはずが。


んもー、遊覧船の客などいるんだろうか・・・


今日と、明日、この周辺で自由撮影、9対9で写真の対決となる。


遊覧船の出発。ドラの音も激しい雨音でくすんでいる。


琵琶湖を遊覧しても、何ひとつ見えないだろう。


展望台に上がってみたが、すごい雨で、とてもとても・・・


喫茶店から窓の外を・・・


MICHIGAN、MICHIGAN、MICHIGAN


大津祭りの宵宮もこの雨では・・・


とにかく、アーケードの方へ。重いカメラ、バッグ、三脚に傘さし・・・


ようやく、大津祭りの雰囲気に。


宵宮の始まる夕方まで3時間ほどブラブラ。


今日は無料だ。


ここにも被写体は無いものか・・・



昨年も来ている。


今、撮っているのはフルサイズ「EOS5DMarkU」です。


どうですか?


大津駅前で、どしゃ降りの中、三脚立て、震えながら・・・


ズームを効かしてみました。


天孫神社での屋台の1枚。せまい中、傘で身動きがとれない。


雨の中、通りへ出て、何かを写さねば・・・




ブルーシートは無粋だなあ。


この雨では、見物客もまばら・・・




お気の毒・・・




大津祭りで、今までこんな天気はちょっと無かった?


どこも立ち寄る余裕も無く・・・




早々と退散。


19時ごろに駅に戻ったころ、雨が止んだ・・・ああああ。

翌日の巡行


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