自分のデジタル一眼レフカメラの買い換えのヒストリーは逐一記録してきた通り、浮気せず、ずっとペンタックスの機種で続けてきた。ただ、istDS→K100D→K200D→K-mと、ペンタックスのラインナップの二流どころで機種変更してきたきらいはある。まだまだエントリーの域を越えていないとの自覚、そして、予算的な事情もあるが、いちばんの問題は、やはり高レベルの機種は大きく重いのである。それゆえ、K−mが世界最小最軽量として非常に重宝していた。 |
今回の新製品「K−7」は高性能高機能でありながら、小さくて軽いというまさに理想的。K−7は、K10D、K20Dに続くペンタックスのフラグシップ機で、N社やC社の最新機と機能・性能でも肩を並べて、なお驚くべきコンパクト、軽量、低価格である。まさに、これ以上のカメラは望めないと、決断した。 6月新発売で14万円あたりからスタートした価格。10万円を切るあたりを模索していたが、なかなか下がらず、結局、新品では無いが、ネットオークションで予備電池込みで97000円で落札した。 |
2009年のつれづれぐさへ |