第60回正倉院展 2008/11/06



友人から、京都を7:30ごろに乗れば、奈良の正倉院展は朝一番に入れ、気持ちよく楽々見られると聞いていたのでその気だったのだが、昨日の赤目四十八滝での40分の高速下山の影響で両足全体がパンパン。まあ、自分には骨粗鬆症の心配は無さそう。正倉院展は期間的に、この公休しかチャンスは無く、重い足を引きずりながら昼前に出発。


JR奈良線、みやこ路快速12:20発。


車内で昼食。昨日のお弁当も同様、京都駅で買う弁当は実にかわいい。


奈良駅で、まず100円安いチケットを購入。


今日は博物館まで歩く元気など無い。バス180円。


久しぶりの奈良。


というより、昨日バス旅行で通過した。


平日だし、まさか・・・は甘い。


それでも、30分も並べばOK。土日はすごいそうだ。

中に入っても、展示物の前は固まりでなかなか大変。テレビの特集を見ていたこともあり、見たい宝物を集中できる。
巨大な香木、竹に美しい装飾を施した尺八、螺でん飾りの鏡、ヒノキに漆塗りの美しいひじかけ、金泥の竹杖、紫檀材の箱などが印象に残った。


全国からこれを見に来ている人たち。


家が近くの者は幸運。


しかし、すごい人。


目録は意外に安い。普通の美術展なら2400円のところ、1200円。


500円のお手前。そんな柄じゃない。


出店がいっぱい。


読売新聞のブースで。


完全に人間慣れしている鹿たち。
















東大寺の方向へ。









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