乗鞍トレッキング 2008/10/12
(肩の小屋)
はるか上を望む。
時間が少しおしており、どのようにコースをとるか・・・
乗鞍「剣が峰山頂」をめざす健脚メンバーは数人。「先に行くぞう」。
「肩の小屋口」までバスで行けば、そこからなら、時間的にも、足にもラクなんだけど、紅葉は見えないし・・・
このコースがどの程度のものか全然分からんので、とにかく、みんなについて行くだけ・・・
しばらくバス道を歩いて、突然、右の山道へ。
「この道へ入ってしまったら最後、もう根を上げてもバス道へ戻れないよ」と誰かの脅しを耳にしながら・・・
日本風景写真連盟?とかいう人たち。
うしろを振り返るとすばらしい景観が続く。
ものすごく重い三脚や、数台のカメラを持ってこの道を・・・
なるほど゛、岩場を一直線・・・
岩道にうしろを振り返る余裕が無いが。
はるか下に位ヶ原山荘。
バス道が見える。
霜柱を踏んで進む。
つららも。
ここまで来ると、真っ白の樹ばかり。
「青春に向かって!」なんてポーズ。
車道に出た。
再び岩場。
雪渓でスキーをする人を望む。
先発隊があそこを登っているよ。
時間大丈夫なのか?
さあ、あと、半時間!
もう少し。
かなり空気は薄いんだろう。
やっとやっと。
肩の小屋だ。やっと昼食に。
初めて買った酸素。せっかく持って来たんだから使おう。
まあ、命の・・・
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