PL花火芸術祭  2008/08/01



ワールド牧場のてっぺんで観る「教祖祭PL花火芸術」は、打ち上げ場所から4kmも離れているということで、それほどの期待はできない。


読売旅行の主催するPL花火ツアーは打ち上げ場所から1kmという、大きな花火だとすぐそばまで来るような近距離で、専用の花火見席、専用の屋台まで用意される。しかし、このJTBのツアーの倍の料金。1泊2日旅行ぐらいの料金で日帰りはちょっと・・・。第一、そんなに近いと写真撮影はどうか?・・・などと理由をつけてこの安いツアーにした。


今考えると、やっぱりあまりにも遠い。いったいどのぐらいの大きさで花開くのだろうか。


200mmの望遠でこの程度。


今日は雲が多く、日没撮影は無理だろう。


クロスフィルターを入れて。


ようやく黄昏時。


19:50ごろ、ようやく最初の1発。こんなに小さく?












200mmいっぱいまで伸ばすとこの程度。





風が無いと、煙で何も見えない。約5分休憩。
















「ナイヤガラの滝」もここまで遠いと・・・





























ラストの数分は、確かにものすごい迫力。しかし、なんと、ビデオもカメラも同時にバッテリー切れ。予備を持っていても、交換の時間は無い。昨年末の香港の深センナイトファンタジーのトラブル再来・・・
20:45に終了。バスは21時出発に大急ぎで駐車場へ。道は例年に比べ、それほどの渋滞は無く、23:20ごろに京都に到着。やっぱり、ガソリンがものすごい値上げになってしまって、乗用車で来る人が激減したんだろう。

4kmも遠いと、どんなにすばらしい花火も・・・ね。次回は、もう少し近づいて観たい。


前 ワールド牧場


つれづれぐさページへ戻ります。



2008年のつれづれぐさへ