世界の人口が、6,666,666,666人に 2008/05/08



少子化による人口減を控えた日本とは逆に、世界全体では爆発的に人口が増え続けている。
世界の人口は、1分に140人、1日で20万人、1年で8千万人増えているという計算だそうである。
1年にすると、世界中で、6千万人が亡くなり、1億4千万人が産まれている。

世界の人口が1億人になったのが4500年前。
10億人になったのが200年前。60億人になったのが6年前。
1億人が10倍の10億人になるのに約4500年かかったが、10億人が10倍の100億人になるのに約250年しかかかっていない。

世界の人口は今後、増加率は低下していくと予想されるものの、人口そのものは増加が続き、2025年には79億人、2050年には93億人になると推計されている。

アメリカの国勢調査局が作成した世界人口をカウントするページがある。
      
World POPClock Projection

これによると2008年5月1日には、66億6473万7085人、そして、翌月の6月1日には66億7127万541人に達するそうだ。
明後日の5月10日ごろに世界人口が6並びの、66億6666万6666人に到達する瞬間が訪れるらしい。
どうでも良いことながら、新約聖書にある「ヨハネの黙示録」のなど、6並びが悪魔の数字であれば、この瞬間は人類にとっての???

最近の世界人口推移
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2007/07/01/07:00  6,600,411,051人
2007/08/01/07:00  6,606,949,106人
2007/09/01/07:00  6,613,487,162人
2007/10/01/07:00  6,619,814,313人
2007/11/01/07:00  6,626,352,369人
2007/12/01/07:00  6,632,679,520人
2008/01/01/08:00  6,639,217,576人
2008/02/01/08:00  6,645,755,632人
2008/03/01/08:00  6,651,871,878人
2008/04/01/08:00  6,658,409,934人
2008/05/01/08:00  6,664,737,085人
2008/05/10  6,666,666,666人
2008/06/01/08:00  6,671,275,141人
2008/07/01/08:00  6,677,602,292人


いつも思うが、地球上からは人類が宇宙へ飛ばした人工衛星以外は、何ひとつ消滅せず、地球の総質量はずっと変わっていない。とすると、増えていく人間の材料は人が死んで再生する以外は植物、牛、豚などの動物たちから供給されている。つまり生まれ変わりである。人類以外の生物は殆ど減少、絶滅させてその替わりに人類だけが増え続ける。間違いなく食料不足になっていくのは確実である。危機的現実が発生するころには自分は生きていないが、実に心配な未来である。

2008/5/8 20:00





ちなみに、呼びかけで、パソコンに貼り付いて見事に画面を取ってくれた、「とっちゃん@群馬」さん、「こころ」さんから提供を受けた記念すべき画面を貼っておきます。ありがとうございました。
2008/5/10 12:25でした。




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