少子化による人口減を控えた日本とは逆に、世界全体では爆発的に人口が増え続けている。 世界の人口は、1分に140人、1日で20万人、1年で8千万人増えているという計算だそうである。 1年にすると、世界中で、6千万人が亡くなり、1億4千万人が産まれている。 世界の人口が1億人になったのが4500年前。 10億人になったのが200年前。60億人になったのが6年前。 1億人が10倍の10億人になるのに約4500年かかったが、10億人が10倍の100億人になるのに約250年しかかかっていない。 世界の人口は今後、増加率は低下していくと予想されるものの、人口そのものは増加が続き、2025年には79億人、2050年には93億人になると推計されている。 アメリカの国勢調査局が作成した世界人口をカウントするページがある。 World POPClock Projection これによると2008年5月1日には、66億6473万7085人、そして、翌月の6月1日には66億7127万541人に達するそうだ。 明後日の5月10日ごろに世界人口が6並びの、66億6666万6666人に到達する瞬間が訪れるらしい。 どうでも良いことながら、新約聖書にある「ヨハネの黙示録」のなど、6並びが悪魔の数字であれば、この瞬間は人類にとっての??? 最近の世界人口推移 -------------------------------- 2007/07/01/07:00 6,600,411,051人 2007/08/01/07:00 6,606,949,106人 2007/09/01/07:00 6,613,487,162人 2007/10/01/07:00 6,619,814,313人 2007/11/01/07:00 6,626,352,369人 2007/12/01/07:00 6,632,679,520人 2008/01/01/08:00 6,639,217,576人 2008/02/01/08:00 6,645,755,632人 2008/03/01/08:00 6,651,871,878人 2008/04/01/08:00 6,658,409,934人 2008/05/01/08:00 6,664,737,085人 2008/05/10 6,666,666,666人 2008/06/01/08:00 6,671,275,141人 2008/07/01/08:00 6,677,602,292人 いつも思うが、地球上からは人類が宇宙へ飛ばした人工衛星以外は、何ひとつ消滅せず、地球の総質量はずっと変わっていない。とすると、増えていく人間の材料は人が死んで再生する以外は植物、牛、豚などの動物たちから供給されている。つまり生まれ変わりである。人類以外の生物は殆ど減少、絶滅させてその替わりに人類だけが増え続ける。間違いなく食料不足になっていくのは確実である。危機的現実が発生するころには自分は生きていないが、実に心配な未来である。 |
ちなみに、呼びかけで、パソコンに貼り付いて見事に画面を取ってくれた、「とっちゃん@群馬」さん、「こころ」さんから提供を受けた記念すべき画面を貼っておきます。ありがとうございました。 |
2008/5/10 12:25でした。 |