熱海−起雲閣 2008/04/04



次は、起雲閣を観よう。


今度のバスはちょっとかわいい。


「熱海の観光スポットでは一番です。」






1919(大正8)年に別荘として築かれ、非公開の岩崎別荘、今はなき住友別荘とならび、「熱海の三大別荘」と賞賛された名邸が基となる起雲閣。1947(昭和22年)には、旅館として生まれ変わり、太宰治・山本有三などの多くの文豪たちにも愛されていました。市街地とは思えない緑豊かな庭園。日本家屋の美しさをとどめる本館と離れ、日本、中国、欧州などの装飾、様式を融合させた独特の雰囲気を持つ洋館。
2000(平成12)年より、熱海市の所有となり、当市の文化と観光の拠点として多くのお客様を迎えています。




平成11年の旅館廃業時には調度品の競売が行われ、市民は貴重な品を格安で入手できたという。




格式高い趣。


ボランティアガイドさん。


客室はここを愛した文豪などの資料展示室に割り当てている。
































池田満寿夫も縁がある。






浴室












MOA美術館の桜も満開(車窓から)。






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