美術館ざんまいの今日はまず、変な展覧から。 |
「皮膚」は、私たちの姿を形作っている「覆い」であると同時に、切られ刻まれ、塗られ描かれる「表面」でもあります。また私たちは、外からの刺激を受容する感覚器官としての「皮膚」を通して、世界と触れ合っています。「皮膚」は、私たちが生きていく上で欠かすことのできない重要な役割を担っています。 |
自分の顔の整形過程(血だらけ)を写真にした女性芸術家、天井からぶら下がるブタ人間、無数の昆虫で覆われた骸骨など、大坂人なら「気色悪っ」でいうやつ。展示に無い多くの作品集も見た。世の中には、このようなものばかり創る作家、所蔵展示する美術館もあるんだなあ。 |