草津矢橋帰帆島、水環境科学館、奥居匡切り絵展 2007/05/09



5月上旬。今年最高の暑さ。長野、福島でも31℃を越える。
まさに、真夏日。このままいくと、今年の夏はいったいどんなことになるんだろうか。
テレビ、ラジオは「用の無い人は外に出ないでください」というほど。
公休の本日、とにかく、バイクでびわこさざなみ街道を走っている間はなんとか涼める。


矢橋帰帆島へ久しぶりに渡る。


橋上から。緑が美しい。


矢橋帰帆島は、下水処理場のために琵琶湖を埋め立てて造られた人工島。


平成5年に建設された水環境科学館。


琵琶湖周辺にはこのような水に関する施設がいくつもある。


入ったら、びっくり、花の塔。


入口でたまたまやっていた切り絵展。


滋賀県出身の人なんだ


独学で切り絵を始めるとはすごい。
切り絵といえば、滝平二郎であり、また、ジュディー・オングの作品も好きである。
観光地に行くと、そこの絵はがきがある時、だいたい買ってくる。


いい雰囲気が出ている。


稚拙絵のような味わいが奥居氏の魅力か。


メルヘンチック。




これ、気にいった。


絵本の一つ「めだかさがし」。



水環境科学館の常設エリア。


「水と環境ゾーン」


水の循環、家庭・工場排水の影響などをパネルで説明。


かなり勉強になる。


こちらは「下水道ゾーン」。


県内市町のデザインマンホールを一望(1)。


県内市町のデザインマンホールを一望(2)。


県内市町のデザインマンホールを一望(3)。


皇太子ご夫妻の足の位置に合わせて立っても何にもならないが・・・


巨大な下水道管。


花の塔は、信楽焼の膨大な花で飾られた塔。30分ごとに噴水。上下に動く。


水のプレイランドでは、水によるいろいろな実験ができる。


小学生の見学会。


おとなしく、館のおねえさんの説明を聞くこと。


少子化の今、子供たちいっぱいを見るとなぜか、うれしい。


この水は、下水を処理した水を循環させています。


館前の庭にて。






帰帆島公園はジャングルジムとか、巨大な遊具がいっぱい。これはローラーすべり台。


喫茶店から、緑の庭を見て憩う。


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