神戸カワサキワールド、「ミイラと古代エジプト展」 2007/03/28



 青春18切符で逝くところが無い時は、私は、まず、神戸である。JR往復料金が青春18切符の1回分よりも越える地点でもあり、神戸には見るところが非常に多い。いつもは三宮だが、今日は、元町で。


JR元町駅前の案内板。


今日の目的は、以前から実現できなかった「カワサキワールド」の訪問。


まだ朝早い。10時前。




こんなに朝早くポートタワーに来たのは初めて。


「カワサキワールド」は「神戸海洋博物館」と同居。


10時オープンなので、少し待つ。




オープン、本日の入館第1号。




世界に誇る日本の技術を発揮する川崎重工業のテーマ館。

カワサキワールドのホームページ


おなじみの川のマーク


歴史


 もちろん、大型バイクから、新幹線、車両、巨大客船、巨大タンカー、航空機、ヘリコブターなど、何でも製造する。




2000CCのバイクに乗ってみることもできる。




初期の新幹線の実物運転席に入る。




航空機のコックピットに一人で入り、神戸空港離着陸のシミュレーター経験。


大型ヘリコブター







神戸海洋博物館と同居しているので、ついでに。










 このパンの缶詰、おみやげに買いました。保存用でもあり、缶を切ると、新鮮なパンが出てくる。災害を経験した神戸らしい?。




ポートタワーへの共通入場券を買ったので、久しぶりに。



タワーの展望台から。










震災の記憶を残したメモリアルパークにちょっと寄る。


当時の様子。








震災当時のままを保存。



昼食は南京街内で。




この「楽園」が評判らしいので、ここで。


やっぱり・・・・


食べ歩きは魅力。みんなやってるよー。ゴマ団子200円。


これってなんて言いましたっけ?。手を濡らしてこすると水が勢いよくはねるやつ。


今日のもうひとつの目的は、市立美術館。


平日なので、ゆっくり見られるだろう。



 世界有数のエジプトコレクションを誇る大英博物館で、2004年7月から1年以上にわたって人気を呼んだ「Mummy:the inside story」。アメリカなどを巡回したあと、神戸にやってきました。
包帯につつまれたミイラの内側はどうなっているのか? ミイラは、生前どのような人物であったのか?
これらの知的好奇心に応えるためには、かつてはミイラの包帯を解くしかありませんでした。しかし、1960年以降の科学技術の進歩によって、包帯を解かなくともその内部の詳細な情報を得ることができるようになりました。
本展覧会では、3000年前に作成されたミイラ・ネスペルエンネブウの謎を約20分の迫力ある3D映像によって解き明かします。最新のテクノロジーによって解き明かされたミイラの秘密とは何か・・・・。
 このバーチャル映像とともに、実物資料約130点の展示を行います。映像と資料展示の相乗効果によって、エジプトの古代世界に迫ろうとするものです。従来の「エジプト展」とはひと味違った画期的な展覧会です。












 いつもの展示とはちょっと違う。本格的な立体映画による、ミイラのCT映像。
3000年前にミイラになった、このネスペルエンネブウという神官。遠く未来に自分の体を精細に研究されるなんて思いもよらなかった。40代の彼の歯の病気、頭のケガなども判明。3D映像で、彼の体内に入り込む。すごい!!


テレビで知っていたが、この10分500円のマシーン。一度経験してみたいと・・・




 マシーンに乗る。スタート。ディスプレイには残り時間と歩数が表示。
10分間でちょうど5000歩。かなり強力な歩き方の5000歩。
1日1万歩を義務づけている自分にとって、これは、すごい。10分で1万歩分、走るようなもの。



これは効くと思う。うーん、500円かー。


ネットで見つけたので、貼っておきます。


今日は、早々と帰ります。


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