彦根城にちょっと立ち寄り 2007/03/26



 彦根の円常寺で義兄の忌明けに参加の後、せっかく彦根に来たのだから、3月21日から開催されている「彦根城築城400年祭」をちょっと見学。


 彦根がふるさとの自分にとって、彦根城は自分を育ててくれた心でもある。
彦根を離れて30年、彦根城は何度訪れたことだろう。



400年祭では、多くのイベントがある。とりわけ、評判なひとつ。



特別展「ワダエミの衣装展・森羅万象 in 彦根城


天秤櫓と西の丸三重櫓の2カ所で展示。

サイトから引用させていただく。

 彦根城の持つ重厚な"本物"とワダエミの織りなす"美" のコラボレーション。時空を超え森羅万象を往還する ワダエミ 創造の足跡。ワダエミの独創的な衣装が織りなす『美』と、国宝や重要文化財の歴史ある『本物』が見事融合し、この会場でしか出来ない"幻想的な世界"を創りだします。

 世界的衣装デザイナー・ワダエミ。
 「乱」でアカデミー賞を受賞してから今年で20年。その類稀なる才と、華麗なる軌跡を集めた待望の衣装展を開催いたします。
 会場内の設営をプロデュースするのは、ワダエミ自身。勅使河原監督の映画『利休』で使われた豊臣秀吉の豪華絢爛な衣装から、エミー賞受賞作オペラ『エディプス王』の衣装。また、06年新春に放送され高視聴率を遂げたTVドラマ『里見八犬伝』。さらに、日本でも大人気の韓国人俳優「チョン・ウソン」や「キム・テヒ」が出演する、韓国映画『中天』の衣装を本邦初公開するなど、幅広くセレクトされた150点余りの衣装を一挙に公開します。
また、中国の工房で衣装をつくる丸秘映像や、俳優との緊張感漂うフィッテイングシーンなど、他では見れないワダエミのメイキング映像も特別上映いたします。
映像と150点余りの衣装が織り成す“衣の世界"は400年祭にふさわしい空前絶後の展覧会となるでしょう。

 京都に生まれ、世界で活躍する日本人衣装デザイナー、ワダエミ。
 その卓抜した美的センスと作品に対する情熱、そして一流の技術によって紡ぎ出された鮮烈かつ豊潤な色彩の饗宴を、ぜひこの機会にご堪能ください。


映画、テレビドラマ、オペラなど、世界的衣装デザインの実物をたっぷり見ることができる。






この桜だけなんとか。まだ城内の桜の蕾は固い。










桜の時期にもう一度来る予定。今回はワダ・エミの衣装展だけを。(三重櫓側)






口寂しいと・・・・甘酒でも・・・・



ひこにゃんだけは会っておかないと・・・3:30まで待って・・・・

 
「ひこにゃんはどちら側から登ってくるんですか」
「決まってないみたいです」
「この石垣を下から登って来るのですか」
「そう、大変らしいですよ」
「あの(衣装)で?」



ごくろうさまです。


なんともセクシーなポーズで。


サービス精神満点です。


並んで並んで・・・



玄宮園にも小さい時から何回来ているか。


逆光気味なので次回にがんばって撮影したい。






「三浦洸一」の歌。レコード持っていました。


開国記念館でのイベントは、「井伊家十四代物語」



















火縄銃、槍なども実際に持つことができる。鎧甲をつけて写真撮影も。

11月25日までの期間、次々と違うイベントが用意されている。何回も来なきゃ。


 彦根と映画、テレビとのかかわり展示。1963年の「青い山脈」。






こちらは人力車でなく、人力タクシー?


あと1週間?、桜満開の時にまた来ます。




待っててね。


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