「ペントミノ」って難しい(解答) 2007/03/10



インターネットサイトで「ペントミノ」で調べると、いろいろ出てきます。

 いろいろな形の図形を、一度ばらばらにして、元のケースに入れ戻すというパズルは、 古くからたくさんあります。中でも有名なのが「タングラム」でしょう。日本でも 「清少納言知恵の板」というのが250年ほど前に紹介されている。

 1953年、当時アメリカ、ハーバード大学の大学院生であった Solomon W. Golomb 氏 が"Polyominoes" として考え出したものの1つに、この「ペントミノ」がありました。
  正方形が1つのものを、monomino モノミノ  ( 1種類)
  正方形が2つのものを、domino ドミノ ( 1種類)
  正方形が3つのものを、tromino トロミノ   ( 2種類)
  正方形が4つのものを、tetromino テトロミノ ( 5種類)
  正方形が5つのものを、pentomino ペントミノ (12種類)
  正方形が6つのものを、hexomino  ヘクソミノ (35種類)
  正方形が7つのものを、heptomino  ヘプトミノ (108種類)  などと命名しました。
これらの中で、長方形などの枠に入れてパズルとして楽しむには、正方形を5つつないだ"Pentomino" が最適だと思います。正方形を5つつなげたものを、pentomino ペントミノと言いますが、鏡対称・点対称  のピース(片)は、同一のピースとして1つと数えると合計で12ピース(片)(図−3)あり、
その合計面積は、5×12=60であるから、面積60の矩形には、12ピースが  ぴったりと入るはずである。
さて、6×10枠に入れられるパターン数は、コンピュータにより  2339通りと計算されています。


下記サイトを参考にしました。

http://www.asahi-net.or.jp/~rn8t-nkmr/pentomino/

http://a5.at.infoseek.co.jp/pentoa1.html

http://www.02.246.ne.jp/~zinc/0002/index.html

http://www.shinko-keirin.co.jp/kosu/mathematics/kirinuki/kirinuki24.html








木製のゲーム





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