函館、小樽、札幌、旭山動物園ツアー 2006/11/15〜11/18

五稜郭、湯ノ川温泉 2006/11/15



16時にホテルに着いてしまった。せっかく函館に来ているんだから五稜郭をぜひ見たいと、ホテル玄関からひとりタクシーをたのみ、五稜郭公園へ。


約10分足らずで到着。帰りは市電のつもり。まだ日没には至らないがひっそりした城跡には人は一人、二人。


五稜郭という西洋式城郭は日本では珍しく、星形の形状はきわめて興味深い。






たそがれ時にこの城跡にたたずむと、この城が実際に激しい戦場になっただけにつわものどもが・・・の哀感がある。




星形の堀の一部を歩いて、この城が星形をしていることが少し分かる。星の先端まで行ってみた。


五稜郭タワー。今年4月に新しく建設されたこのタワーは以前のタワーよりも高い。
建設中は新旧2本のタワーが見られたそうだ。


かなり暗くなってきたが、デジタルのマジックで、十分写っている。












実際に戦場となった地だけに、リアル感がある。















さて、近くのタワーへ。




チケットを買いましょう。


切符を切ると、星形に切れるのがおしゃれ。



エレベータ内は壁に幻想的な映像とスピーチ。美人のギャルと二人っきりもドキドキ。


函館山の100万ドルの夜景とはいかないが、美しい函館の360度体験。

やはり、明るいうちに、まず、タワーに登れば良かったかな。星形城郭が一望できるはず。


土方さん。近藤に死なれて、ここまで来て最後に抵抗したが。


暗いけど、なんとか写ってます。


日本中の城郭を巡って、最後に、この城に来られた。


タワー内の展示の一部を。
























NHK大河ドラマ「新撰組」の時はここも旬だった。




床が素通しになっていて、そのまま、下が見える。ゾォー!。




おみやげのせんべい、モナカ、まんじゅう、チョコ、羊羹など全部、五角形だ!








これ、ハガキです。


帰りは、ゆっくり市電で湯ノ川温泉まで帰る。


ちょっと歩いてホテルに戻る。


夕食です。

鮭のチャンチャン焼き。煮えてきたら、ぐちゃぐちゃにほぐして食べるんだって。終わってからでは遅かった。






NHKの「試してガッテン」を見ていたら、突然画面が変化。警報画面の実体験。

 15日午後8時15分ごろ、千島列島でマグニチュード(M)8.1の地震があり、気象庁は北海道太平洋沿岸東部からオホーツク海沿岸にかけて津波警報を、北海道太平洋沿岸中部から静岡県にかけての広い範囲と北海道日本海沿岸北部に津波注意報を出した。北海道に津波警報が出たのは平成15年9月の「十勝沖地震」以来。政府は首相官邸の危機管理センターに官邸連絡室を設置した。



 津波警報を受けて、北海道では根室市や釧路市など22市町村で避難勧告や避難指示。対象となったのは少なくとも計約3万2000世帯、8万人に上った。岩手県でも大船渡市など3市町村約4200世帯に避難勧告。釜石市も約7000世帯に避難指示を出した。


民放もこのニュースばっかり。



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