歯科転院 2025/01/06



 正月前にいくつかの歯がグラグラする、歯周病も心配と、いつもの歯科医院に予約電話。しかし、何度かけてもかからない。電話が無い?



 久しぶりに行ったら入り口扉に「閉院しました」の貼り紙。40年以上通っていた歯科医院が突然の廃業、何の連絡も無しで!、長い治療期間で誰よりもこの口の中を知っておられるはず。治療履歴の記録も処分したんだろう。
 夫婦2人だけでやっておられたが、考えてみれば、こちらも超高齢者になって、先生も同じだけ年とってるんだから目も悪くなるし続けるのは無理だったんだろう。後継者が無いとお医者さんてのも大変だなあ。歯医者の先生はずっとマスクしていたから永遠に本当の顔を見ずのお別れだった。

 さて、新しく歯医者探しということで、数年前から開業している、道の対面、歩いて30秒の歯科医院の門をたたくことに。

 中は明るくきれいでびっくりのすごい院内、2人の先生、数人の助手さん、美人親切な受付。そしてレントゲンとかいろいろな最新の設備に驚き。
 最初に口の中をカメラでパチパチ撮影、ロボットのようにぐるっと回転する口部レントゲン、歯周ポケットの検査、記録など、手慣れている。
 痛い歯茎、「腫れてます、膿を出す必要があります。動く被せ金属の下に虫歯があります。これからどのような順番で治療して行くか、計画しましょう」。
 手際よく丁寧に、今日はどんな治療をしたか、次はどれをするか、ちょっと感激、これからの生涯の口の中を面倒を見てもらおう!

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