大河ドラマはずーっと見て来た。NHK大津放送局、昨年は「鎌倉殿の13人」のパネル展に来た。 最近では「麒麟がくる」、「青天を衝け」、「鎌倉殿の13人」など。全てなかなか良かった。 さて、「どうする家康」は嵐の松潤が家康をやっており、若い視聴者も増えると目論んでいるが、SNSで歴史マニアにはかなり不評のようで、もう見ないとか、一話で離脱したとか、なかなか手厳しい。1話からいきなり桶狭間で今川義元討ち死にとか、家康(元康)が情けなく逃げ回るとかの場面が多い。若い家康も多くの迷いがあったのが今回の家康のテーマだろう。 22日に第3話が放送された。桶狭間で主君の義元が死に、駿府へ戻るかそれとも故郷の岡崎へ帰って信長の配下になるかでついに「岡崎へ」の決断を下す。これにより、今川への裏切りとして、駿府に置いていた家来の妻子が、ことごとく皆殺しとなるシーンはなかなか恐ろしい。 |