歴史探訪新緑の栗東 2021/05/11



(3)新善光寺、地蔵院(法界寺)


新善光寺
















かいだん(戒壇)めぐりを体験


完全に真っ暗な闇の世界、目をつぶって歩くのと同じ。左壁をたよりに進む。

本堂の地下の長い廊下をめぐり、暗闇の世界を体験する行場(ぎょうば)です。
人は死後「真っ暗なトンネルを突き進んでいく」と言われています。
そのための事前体験的な場所とも言えます。

狭い入口から階段を降り、本堂下へ進みます。
暗闇を恐れず迷うことなくめぐってゆくと、御本尊の真下に『信州善光寺のご分身』を表す鉄製のカギがあります。
このカギに触れると、ご本尊の救いにより『極楽往生』が叶えられると言われます。

ぜひ一度この『かいだんめぐり』を体験し、健康なうちに善根功徳を積んでみませんか。
















特別に山門に上らせていただけるという。




釈迦仏と十六羅漢




楼上から














膳所葵の紋














地蔵院(法界寺)


予定より少し遅れて・・・


到着


空腹で・・・


とにかく・・・


昼食
















地元のガイドさんに説明を受ける


 奈良時代(聖武天皇)の天平6〜7年(734〜735年)頃「陀羅尼寺」として創立。その後戦火等で焼失。寛永16〜18年頃(1639〜1641年)現在地に法界寺地蔵堂として建立された。昭和初期まで尼寺でした。昭和53年8月地蔵院を新築し今日を迎える。
 本尊の地蔵菩薩立像は平安時代に造られたもので、像高96.5cm、重要文化財に指定されている。








福正寺は・・・


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