浮世絵コレクション 2019/09/29



大阪市立美術館


天王寺駅




ジャンジャン横丁




このあたりは全部これが標準






あとで来よう




ハルカスと美術館








今日が最終日













 アメリカ・オハイオ州にあるオーバリン大学のアレン・メモリアル美術館には、アメリカ人女性メアリー・エインズワースが寄贈した1500点以上の浮世絵版画が所蔵されています。同コレクションは、明治39年(1906)、エインズワースの来日を契機に始められたもので、初期から幕末まで、浮世絵の歴史を辿ることができる上、有名浮世絵師の名品を含む優れた内容となっています。特に世界でも稀少な初期の浮世絵版画や、葛飾北斎、歌川広重の作品は質・量共に最も注目されるでしょう。 2019年全国3カ所を巡回する本展覧会は、メアリー・エインズワース浮世絵コレクションから珠玉の200点を選りすぐり紹介する、初めての里帰り展です。


 メアリー・エインズワースは、1867年アメリカ・イリノイ州に生まれ、アメリカでも早くに浮世絵の収集を始めたコレクターの一人です。著名な浮世絵コレクターの多くは男性ですが、エインズワースは彼らに肩を並べる女性コレクターとして知られていました。日本において昭和13年(1938)に出された番付表「古今東西浮世絵数寄者総番付」にもその名が見られます。「エインオウス」(エインズワース)の名は、「外人数寄者いろは番付」に、フェノロサ、ゴンクール、バーナード・リーチといった著名人とともに掲載されています。

 

   






































昼食は・・・




少し贅沢に













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