神山清子・賢一親子展 2019/08/16



クレアホール


 シニア大学の陶芸学科に学び、陶芸を趣味のひとつにすることになる少し前に感動した映画がある。
 信楽の女性陶芸家の草分け的存在、そして、息子を白血病で看取ることをきっかけに、骨髄バンク立上げに力を尽くした神山清子。芸術家として、母として女として火のように生きる彼女の姿を生き生きと描く・・・
 この映画で記憶にあるのは息子に白血病が現れたときの映像、そして映画の中に会社時代の同僚が出演していて驚いたことなど、なかなか忘れられない映画だった。
 もし、もう一度観るとすれば、陶芸のことが少しは分かる知識をもってさらに味わい深い感動ももてるかも。
 次の朝ドラ「スカーレット」はこの神山清子がモデル。あくまで自然釉にこだわり、今も陶土に遊ぶ神山清子の作品の数々・・・


さて、草津クレアホールにて、親子の作品の展示が始まった。


なんと、入場無料、そして撮影自由という・・・


息子の賢一氏は32歳でこの世を去っている。


































































:賢一氏の遺作


賢一氏は病状悪化の中、国宝天目茶碗を観に外出したが


美術館が休館日のため観られず・・・


帰宅して容態が急変し・・・


平成4年に死去した・・・






映画にも登場、ポスターにも・・・














登り窯のモデル


実際にはもっと坂・・・


ここから薪を・・・




リアルに作っています














骨髄バンクのキャンペーン




この歳では無理ですが・・・










レイ大OBもボランティアで運動に参加しています


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